2016年11月08日

■高島屋横浜店さんでの作品展のお知らせ。

さてさて、いよいよ来週から横浜で工房の作品展が始まります。ムード
今日はそのお知らせを入れますね。


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11月16日(水)〜11月22日(火)
会場/横浜高島屋7階 特選和食器


※会場では松本がお待ちしております。

椀、カップ、皿や鉢、酒器、重箱、箸、スプーン等、工房で長期熟成した国産漆100%で制作したうつわや茶道具、琥珀や真珠に蒔絵をほどこした装身具が並びます。
国内でもごく少量しか流通していない、国産うるし。
その国産漆の中でも、工房がよりすぐって仕入れた上質の漆(岩手県浄法寺産、茨城県産)のみを使った、こだわりの器ばかりです。
どうぞ、お気軽にごらんくださいますとありがたく思います。

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さて、今日のおまけですが… 
昔の写真を引っ張り出してきました。なつかしい!!
数年前のうり坊とミルミルです。おそろの首輪していますね〜〜。
ストーブを出しているので、娘が生まれる以前… 5年以上も前のものと思います。

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posted by 宮崎佐和子 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ お知らせ

2016年11月07日

■フィールドミュージアムSA・NU・KI 2016にご来場ありがとうございました。

フィールドミュージアムSA・NU・KI 2016がぶじ終わりました…。


3日間ともお天気に恵まれ、たいへんご来場が多く充実したイベントとなりました。
たくさん見て下さって、ほんとうにありがとうございます。わーい(嬉しい顔)

わたしはとにかく疲れています…。
娘を実家に預けて、全日お手伝いに会場へ通いました。
しかも!!
17名もの旬の作家さんが集まってらっしゃるというのに、松本の会場が忙しく、となり近所の作品展会場しか近寄ることができませんでした。(涙

とりあえず、写真をどんどん貼っていきますね。


↓松本の会場です。
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↓ウルシの掻きがらを棚に、空の桶を台に使いました〜。
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↓石臼でコーヒーを挽き、漆カップの試飲のプチイベントもしましたよ。ハートたち(複数ハート)
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↓お隣のガラス作家、蠣崎マコトさんの会場です。
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すてきですね〜〜〜。ぴかぴか(新しい) 見ているとほしくなります。



↓木工の山地裕之さんです。
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杢入りの作品が多くてみとれてしまいました。ムード


↓打田翠さん。(つねにお客様多数で、これ以上近寄れず〜〜。涙)
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↓笠屋邸の「のうさぎカフェ」はなんとか行きました!
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お客様のほとんどいない、開店時刻をねらいました。
ベーグルプレート。外はパリッ、中はしっとりの香ばしベーグル。

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↓ドリンク付き。いちじくの果実ドリンクをお願いしました。(しかもホットで)
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いやされるわあ…



フィールドミュージアムSA・NU・KI 2016の会場地区になった、香川県東かがわ市は、徳島県のすぐ隣の場所なんですよ〜〜。
なので、徳島のお客様も多く来て下さいました!
中には10年ぶり?というお久しぶりの方もいらっしゃって、もう話に花が咲きました。ムード
秋の大事な連休を過ごす先に、このイベントを選んで下さって、ありがとうございます。わーい(嬉しい顔)
ほんとうに幸せなひと時でした。仕事を続けてよかったと思いました。


期間中、松本は現地泊でのんびり?していましたが…。
私は会場と工房の往復で、娘の委託や引き取りなどもしていたので、バタバタと大忙しでした。

いろいろとまわりたかったよ〜〜〜〜〜。もうやだ〜(悲しい顔)



↓松本の戦利品です。ぴかぴか(新しい)
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いつのまに?? くやしすぎます。

左から上野剛児さん、土本久美子さん、和田山真央さん、です。
上野さんのポットはこれで三代目かな…? だいじにしなくては。


フィールドミュージアムSA・NU・KIは、来年で10回目をむかえます。
ぜひとも来年もチェックしてくださると嬉しいです。


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おまけ写真です…
海がすぐ近くに見えます! ぶらぶらお散歩したい…

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posted by 宮崎佐和子 at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) |   作品展の様子

2016年11月04日

■フィールドミュージアムSA・NU・KI 2016(香川県東かがわ市)がはじまりました。

みごとな秋晴れの今日、松本の個展がスムーズに始まりました。わーい(嬉しい顔)
さっそく多くのお客様がお見えになりました。ありがとうございます。
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あまりの忙しさに、明日は私も出向くことになりました…。


イベントの内容です。
香川県東部にある、引田町というノスタルジーな古い街一帯にある古い邸宅と 讃州井筒屋敷 という旧商家が会場になります。
各地で、作家さんが個展を開いていますよ〜。

11月4日(土)〜6日(日)
フィールドミュージアムSA・NU・KI 2016
会場:(香川県東かがわ市引田町の一帯)
    讃州井筒屋敷 旧山田医院 阿部邸 笠屋邸 煙突広場
    旧商店 旧松村医院 窪田邸 吉原邸 山本醤油 






↓松本の個展は、メイン会場の讃州井筒屋敷さんの中にあります。まず入ってください。
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讃州井筒屋敷の敷地内です。
この広い敷地の奥にある、「与之蔵」という部屋が会場なんですが…。ちょっと目立たないかもしれません。あせあせ(飛び散る汗)


↓この漆ちょうちんを目印にいらしてくださいねexclamation
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お待ちしています〜〜。



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posted by 宮崎佐和子 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) |   作品展の様子

2016年11月02日

■あす搬入です。(フィールドミュージアムSA・NU・KI 2016)

いろいろ段取りして、開催前からもう疲れています…。たらーっ(汗)
さっき、娘を実家に預けてきましたexclamation 明日からいよいよフィールドミュージアムSA・NU・KI 2016 への搬入ですよ〜。


11月4日(土)〜6日(日)
フィールドミュージアムSA・NU・KI 2016
会場:(香川県東かがわ市引田町の一帯)
    讃州井筒屋敷 旧山田医院 阿部邸 笠屋邸 煙突広場
    旧商店 旧松村医院 窪田邸 吉原邸 山本醤油 


松本和明 展は、讃州井筒屋敷内です。ムード



↓ひさしぶりの車搬入です。
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東京オリンピックのコンセプトのごとく?コンパクトにまとまっております (←なんのことやら)
展示台やら、ほとんど用意しなければならない会場なので、荷物が多いですよ〜〜。
最近は百貨店さんでの作品展が続いていたので、ちょっと手間取りました。ふらふら

それでもお客様がすこしでも快適にごらんいただけるよう、工夫しています。

お宿にも荷物を送りました。
明日の搬入は二人で行きます。松本の個展なので、私は初日しかいない予定ですが…。
楽しい会場になるよう、せいいっぱい用意したいなとおもいます。わーい(嬉しい顔)



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さて、今日のおまけ写真は… うり坊です。
木工場でいろいろ準備していると、にゅーーっとやってきてじゃまをします。
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posted by 宮崎佐和子 at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 日記

2016年11月01日

■工房のショップに小皿五枚セット、大椀、杢あり椀をアップしました。

あっ というまに11月です。1年でいちばん忙しい月…試練の月です。
今月は作品展がなんと3つもありますexclamation あわわわ〜〜〜
体力との勝負ですね。(特に松本、今週から出張) しかし、勝負するほどのパワーがあるのかどうか…。
先月は私もひとつ年をとりましたので、体力を温存しながらもがんばります。この日記の更新も以前ほどのスピード感がなく申し訳ありませんがあせあせ(飛び散る汗) 見守ってくださるとうれしいです。もうやだ〜(悲しい顔)


さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。
国産漆のうつわ専門店 和×和 に店長の特選品をアップしました。


↓第一弾はこちらです。
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12.5cm 木地溜小皿 五枚セットちゃんです。
シンプルな木地溜… さりげないので、陶器など他の器と取り合わせしやすいと思います。
小皿ですが径が12cm以上あって木地にほどよく厚みがあり、深さもあるので、つゆを含むお料理も気にせず乗せられます。
アツアツのお料理もOK!軽く、そして熱さでお皿が持てなくなることがないのが嬉しいですね。

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手に取ると分かるのですが、漆器とは思えないサラッとした質感です。
この上塗り漆は、今年に初めて蔵出しした、2004年岩手県の大森俊三の盛辺生うるし。大森俊三さんらしい品のある風合いの漆です。どなたにも好まれるナチュラルな雰囲気です。



↓そしてこちら!!
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迫力!!14.5cmの大椀です。
容量720ccもあり、安定の包容力ですね。安心のケヤキ材で、流水の銀彩が躍動感を感じます。


↓こちらも注目。
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杢あり木地溜の椀です。トチ材なんですが、タイガーアイ(虎目石)のような杢がみられます。

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じつは、工房初期に制作していた阿波うるしのお椀の再現なんです。
2001年に、松本が徳島県三好市山城町へ通って漆掻きをして得た阿波漆。マニアックな漆掻きをしたので、それはそれは変わった漆でした。
その当時に制作した、阿波うるしの木地溜のお椀を、浄法寺漆だけで再現しようと苦心して作ったものです。
でも、あの透明感やかがやきの再現って、むつかしいなあ〜 と思って、出来たお椀を置いていたんです。
しかし!!完成から3年ほど経ち、ふと見てみるとそのお椀が阿波うるしのお椀そっくりになっているではありませんか。ぴかぴか(新しい)

経年により、漆の表情がこなれてきて、おどろくほど垢抜けてスッキリ美人になっていたのでした…。
漆ってほんとにおもしろいなあ…


しかも今回は、どれも木地溜。 
なんですが、ぜんぜん雰囲気が違うのも面白いですね。
ぜひページをのぞいてくださると嬉しいです。わーい(嬉しい顔)


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