2014年10月27日

■ロングハンドルのベビースプーンです

2歳になったばかりの娘が、ときどき保育所に行くようになって、助かっています。あせあせ(飛び散る汗)
途中からなので空きがなく、一時保育と言って予約を取り、一日4時間〜8時間程度預かってくれるシステムにを週2〜3回利用しています。
今行っている保育所では、同じ年の子のクラスに混ぜてもらって保育しているようです。
生まれてからずっと、家の中で私とくっついて、しかも猫と暮らしていた娘…。そういった社会に馴染めるのか?とても心配でしたが、もうクラスのお友達と仲良くなって一緒に遊んでいるようなんです… ホッ。
しかも、娘は「家での顔」と「外での顔」を使い分けているようで驚いてます。exclamation
その日ごとに娘の様子のレポートを保育士さんからいただくのですが…。(絵日記みたいに可愛いレポです) それを見ると、しっかり帽子を被ってお出かけし、きちんと座ってフォークを使って大人しく給食を食べる彼女の姿が。エエーーッ??
…うちでは「お帽子、イヤッ!」と言って絶対かぶらず、ご飯中は椅子から降りてウロウロしているのに、これってホントなのでしょうか????ふらふら
あまりの落差に、先生に聞いたところ「ちゃんとお行儀よくしてますよ〜」とのこと。し、信じられない…。
外面がよいのは、とりあえず悪い事ではないですけど、この違いはなんなのでしょうか。不思議です…。


さて、そんな今日はこれをお見せしようかと思います。
塗りあがったスプーンたちです。ムード


バッド(下向き矢印)ずら〜り。上塗りが終わってつく棒をはずした状態です。
国産漆のスプーン1
主にロングハンドルのベビースプーンです。

つく棒はスプーンのお尻の部分に付けます。なかなかシビアな付け方ですが、こうするとほぼ全体に一気に上塗りできるので、とてもきれいに仕上がるんですよ〜。


バッド(下向き矢印)ちなみに回転する漆室の中はこんな感じです。
和×和のお椀 上塗り 黒など
タイマーでセットされていて、一定の時間おきにグルーンと上下180度回転します。
表面に塗った漆がだんだん重力で垂れてきてしまうので、それを防ぐための仕組みなんですよ。


国産漆のスプーン2
上塗り後間もなくは塗り肌が柔らかくデリケートなので、つく棒をはずしたあともしばらく安置して十分塗り肌を締めます。
もうしばらくしたら、上塗りがまだのお尻の部分を掃除して、ここを塗って完成としたいと思います。ぴかぴか(新しい)



ナンテンさて、今日のおまけ写真は…。
工房の庭のナンテンちゃんが赤く色づいていました。黒ハート
とっても可愛くて写真をパチリ。

いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) |   漆のスプーン制作
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/104934451

この記事へのトラックバック
Powered by さくらのブログ
y
<!-- [FC2 Analyzer] -->