平成15年の3月、香川県森林センター(仲多度郡まんのう町)にて、香川県や漆器組合が、漆の森つくり事業を行いました。この漆畑で定期的に見学会を兼ねた下草刈りのイベントを行うのですが、松本和明も参加してきました。
暑い中、集まったボランティアの皆さん。
五色台の工房の漆畑とおなじく、こちらもすごい背丈の草にうるしの木が埋もれてます。
森林センターさんで支給してくれたりっぱなカマを使って草をばさばさ。さすが、ご年配の方は上手に刈ります。
若い人も慎重に草刈り。後で植えた、小さな苗もあるから気を付けて。
大きな草があっと言う間に刈られて、りっぱな漆の木が出てきました。ちょっと見ないうちにすごく大きくなっていてびっくり!!
松本が昨年の文化庁の研修で集めた、日本各地の漆の苗もちゃんと姿をあらわしました。育っていてよかった!※研修先の苗の植栽の様子
この森林センターに植えられているのは、徳島の漆の木です。
夏の草刈りは、見学会を兼ねてボランティアの方が参加しますが、ふだんはセンターの方がきちんと管理してくださってます。
この見学会&草刈りの主催は、香川県経営支援課(もと産業振興課)なのですが、もう部署を移動された前任の方も参加されて、久しぶりにお会いすることができました。(しかもこんなに暑い中、わざわざまんのう町まで‥。お役所の方は移動になったら、もう前の仕事は忘れちゃうのではと思ったんですが)
皆さん、やっぱり漆が好きなんだなあ!とすごくうれしく思った1日でした。

もう本当にまいにち漆が身近にある生活です。(私はここ10年来ですが、松本は子供の時からですね〜ふしぎ)
セミさんは漆の木でも羽化するのかもしれませんが、みた感じでは、塀とか適当な立木に登って羽化しています。
幼虫の手足の爪先が鋭くカギになってて、絶妙なムリのない体勢でしがみついたまま固定して殻を脱ぎ捨ててます。
都会では、あまりセミは見られないのかなあ‥
セミの鳴き声がしないと「夏が来た!」って感じがしないんです。
お盆ごろにはもうコオロギの声が時々聞こえて、暑さが厳しくっても秋の近づきを感じます。(^^)