2006年08月11日

■お箸の制作風景。

今日は、久々に夕立ちがありました。(^^)
これで五色台の漆畑もちょっとはうるおうなあ。ずーーっと雨がなかったので「今年も渇水か?」と心配だったのですが、早明浦ダムの貯水率は十分でちょっとほっとしました。

8_11_hasi_1_.jpg
今日はひさしぶりにお箸の作業を進めました。(もう1年前くらいからちびちび進めていたのです)
お箸の頭の小口と、消耗しやすい箸先に漆を塗っています。お箸は、ここ数年作っていなかったのでこれが終わるとまたしばらく作らないような気がします…。

8_11_hasi_2_.jpg
棚板に交互に並べています。このまま「室」に入れて乾かします。まだ作業途中だけど、漆の自然の色がやさしくて良い感じです。

8_11_hasi_3_.jpg
今回、作業で使ったのは岩手県の盛り漆を精製したもの。
きちんといい厚みが付きます。


さて、工房の仕事をときどきご紹介しているので、気付かれた方もいらっしゃると思いますが、ひとつの仕事を集中して一気に進めることはほとんどないのです。いろんな仕事を持っていて、時期をみてそれぞれを少しずつ進めています。(たまに、先方のご都合で期限付きの仕事もありますが) 
はやくできる仕事もあるんですが、無理をして早くすすめると、気になる不具合が出てきて不満足な仕上がりになることが多いです…。
やっぱり、ゆっくり間をおいて進めたものは出来がよいなあ。

なので、完成するのにはそうとうな月日が経つことがしばしば。(^^;)

こ注文を受けることはあんまりないのですが、なんでもすぐにモノができるこの世間、急ぐご依頼の仕事を持った時は「先方はお待ちしてるだろうなあ…」と思うと申し訳なく思うことがよくあります。iモード
posted by 宮崎佐和子 at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事
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