2008年03月16日

■磯井正美賞展の開会式に行きました。

今日から香川県善通寺市の灸まん美術館にてうるしの美 磯井正美賞展がついに初日を迎えます。その開会式と授賞式に、参加して来ました。^^

3/16磯井正美賞展1
テープカットの様子、中央が磯井先生です。
NHKさんのカメラが入っています。

「磯井正美賞展」は、香川県の人間国宝(蒟醤)磯井正美先生が、若い世代の飛躍を願って主催の美術館と開催するものです。香川県漆芸研究所を平成に修了した40才未満の修了生を対象としています。昨年が初開催で、今年は2年目。5年間に渡って行われる予定です。

今年は昨年終了した研修生も加わり、さらに多彩な展示となりました。大賞に輝いたのは戸田史子さんの木彫額「多桑へ…」。
彼女は私の同期生で、現在は子育てにいそしむお母さんです。昨年はあすなろ賞、今年は大賞と連続受賞なんですよ、スゴ〜イ! ほんと良かったねえ。
作品を見るのをとても楽しみだったので、今日はいい日となりました。(美術館のHPに近々大賞作がアップされると思います)
ほかの受賞者の皆さんも、おめでとうございました。

3/16灸まん美術館1
灸まん美術館。こんぴらさんの近くです。

せっかく初日に足を運んだけど、顔見知りがほとんどいなくてちょっと寂しいものがありました。学年でいうと、松本は一番上の学年です。私も終了して8年になるので、かなり上の学年になりますが、近い世代の応募者がだんだん少なくなってるなあ…。
でも、これも仕方のないことなのかもしれませんね。

さてさて、私たちと言えば、私は新作の漆絵を、松本はスプーン12本組を出してます。
機会のある方は、他の作品とともに見て下さるとうれしいです。
自分の作品を、大きな会場に並べて展示されているのをあらためてじっくり見ると、工房で制作していた時には気づかなかった欠点がまざまざと分かり、ちょっとばかりブルーですが…。^_^;
でも一度生み出したものに、うじうじとしてもいられないので、どんどん次に進んでいこうと思います。

3/16灸まん美術館の瓦
話は変わりますが、灸まん美術館の建物の屋根は
特注の瓦なんですね。「灸」の字が入ってます。ムード



posted by 宮崎佐和子 at 20:06| Comment(2) | TrackBack(0) |   展覧会鑑賞・イベント参加
この記事へのコメント
灸 の瓦もですが、むくり屋根ですね。
京都では多いらしいけど、西条ではたった1軒だけしかありません。とっても珍しいのです。

むくり屋根=屋根の棟(頂上)から直線でなく、軒が下がってカ−ブしていること。
これの反対カ-ブを しゃくり(照り)と言います。神社やお寺に多い。

ちなみに、むくり屋根は台風の時に瓦の重なり部分に隙間があるので雨漏りの心配がありますが、その欠点を承知で美しい屋根を求めて採用しているんでしょうね。 
Posted by 舁だんじり at 2008年03月17日 17:36
舁だんじりさん、こんばんは!
今日もあたたかくていいお天気でしたね。^^

>むくり屋根=屋根の棟(頂上)から直線でなく、軒が下がってカ−ブしていること。

わあ〜よくご存知ですね。('o')
きれいなラインの屋根だなあ〜とは思っていましたが…。
西条でもそうなら、香川県でもむくり屋根の建物はすくないのかもしれません。

この美術館は灸まんさんの施設なので、美意識を持ってしっかり予算をかけて作っているように見えます。
設計も凝っていて中庭もきれいだし…(お手洗いもすてきです)

そういえば、美術館に隣接するギャラリーでよく友人が作品をするので、ちょっと遊びに行った時に中の喫茶店でお茶を飲むのが好きです。
(お茶うけには、必ず「灸まん」が出てきます^^)
Posted by 宮崎佐和子 at 2008年03月17日 21:23
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