今日は、歩き遍路の若い女性が、工房に寄ってくださいました。(漆のお仕事をされていたそうです)短い時間でしたが、暑い中ありがとうございました。

さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。


ビワの木で挽いた、ナチュラルエッジの器です。
木工旋盤をする人間なら、このナチュラルエッジの器の挽くのがお約束だそうで…。強く今さら感がありますが、松本も挑戦してみたらしいです。チューリップみたいですね。
ナチュラルエッジ… 私はあまり聞き慣れていない言葉だったりするんですが、枝の形をそのまま残した、野趣あふれる器なんですね〜。


2年ほど前に、高松市の五色台の漆畑の手入れの時に、切ったビワの木を使いました。
こんなふうにあまり太い木ではありません。



お遊びで挽いてみた器なんですが、なかなか面白いですね

挽いて遊んで終わりかなーと思って見ていたんですが、一応漆を塗って仕上げてみるそうです。ドキドキ。

かわいいアマガエルちゃんのおしりです。
ウルシの葉っぱの上には、こんなカエルさんたちがあちこちに乗っかっています。

やっとのぞいたら、おもしろいカップが♪
仕上がりを楽しみにしてます。
ホントに暑くなりましたね〜〜(^ ^; 今年の花粉症はどうでしたか。
おもしろい器でしょ??
もう漆の作業に入っているみたいです。
漆で仕上げたら、このインパクトは薄れるらしいですが、私も出来上がりが楽しみです☆