2006年10月08日

■作品展のお知らせ。

10月11日(水)〜10月17日(火)
会場/松坂屋名古屋店 
北館4階 和食器売場

※会期中は松本和明が在廊します。
※会場でスプーンの木彫りの実演予定。
posted by 宮崎佐和子 at 20:48| Comment(6) | TrackBack(0) | ■ お知らせ
この記事へのコメント
こんにちは。 初めて読ませてもらいました。
私はお隣の愛媛県西条市に住む者です。
お祭りのだんじりに漆塗りをしているのですが、その関係で漆塗り、特に花ぬりに興味があります。もちろん、蒔絵も好きですが、やはり漆を知るには漆自体のことを知ってからと思っています。
宮崎さんの工房では、国産の漆に何も混ぜないのですか?
大変良いことですね。油を入れて塗った時だけピカピカ呂色まがいの塗り方には反対です。
Posted by 舁だんじり at 2006年10月11日 20:41
ちょっと、私の職業を誤解されそうな書き込みの文章になったのでので訂正します。
私の仕事は、箱屋さんです。地元では紙屋の三代目と言う事になっています。ちなみに、箱屋ではなくて函屋と言って欲しいです。桐とかの木を材料にしている時は木箱。ボ−ル紙を材料にしている時には紙函と、区別しています。
・・・と、言う事でだんじりに漆塗りをするのが仕事ではありません。ユ−ザ−さんの方です。
Posted by 舁だんじり at 2006年10月11日 20:55
ごめんなさい。また間違えました。
仕事は紙函屋です。 木箱屋さんではありません。
Posted by 舁だんじり at 2006年10月11日 20:57
舁だんじりさん、はじめまして。(^^)/
興味をもっていただきまして、ありがとうございます!
西条の紙函屋さんなのですね。
「函」と「箱」の違い、勉強になりました。

愛媛は焼き物の産地があるためか、箱屋さんがたくさんあるみたいですね。(香川は意外と少ないのです)
私の実家(表具店)はたしか西条近辺の箱屋さん(桐箱なので箱屋さんですね)にお世話になっていました♪

さて、工房では器に塗る漆樹液には何も混ぜません。木から出た樹液を濾したものをそのままを塗っています。とっても気持ちいいですよー。
漆塗りのだんじりですか…きっとキレイでしょうね。
お店のお客様が塗ってらっしゃるのでしょうか。
こういうものに、きちんと漆を使ってくれるのはとってもうれしいものです。
Posted by 宮崎佐和子 at 2006年10月12日 19:48
宮崎様
荒味をこして、生漆にしただけで塗るのですね。なるほど、これなら、なやさなくても粘度が低いから・・・嫌われるといけないからあんまり専門的なことは止めます。
私のところのだんじりは、輪島塗です。
お祭りは、10月14日、15日、16日です。
Posted by 舁だんじり at 2006年10月12日 22:15
舁だんじりさん、コンバンハ(^-^)
いよいよ明日からお祭りですね〜。
だんじりも年に一度の晴れ舞台♪

うるしのこともいろいろお詳しいのですね。
そうです、ほとんどが生うるしで
ときどき精製うるしも使っています。
これらのうるしも産地や採取時期がそれぞれ違うので、個性によって使い分けていますが…楽しいですよ。
(^^)
Posted by 宮崎佐和子 at 2006年10月13日 21:26
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