緑も深まって、いよいよ漆掻きの季節が近づいています

日本最大の漆樹液産地、岩手県二戸市浄法寺町。
今年も、漆の原点をめざす若い長期研修生が二人、浄法寺入りすることになっています。(しかも一人は女の子なんですね。^^)
日本うるし掻き技術保存会は、4月30日に総会があったところです。
ふだんは静かな田舎なのに、日光東照宮の修復に向けて、近年かつてない動乱期?を迎えている浄法寺町。
そこに飛び込むことになる二人に、エールを送りたいと思います。


本間です!
プロフィールとのことですが…
茨城で漆工芸荻房のスタッフとして、主に木工轆轤(ロクロ)を担当して日々精進しております。
このたび浄法寺の漆掻研修が決まり、松本さんから「報告書を提出しなさい」とのことですので、浄法寺ついたらちょこちょこ報告しますので、よろしくおねがいします。
↑こういうことになりました。笑
昨年は、平成19年度の長期研修生だった竹内義浩さんが、「和うるし日記」に漆掻き報告をしてくださいました。
そして、今年は本間健司さんが、浄法寺の様子をお知らせしてくれることになりました。

本間さんの健闘ぶり、そして今年の浄法寺の様子を楽しみにしたいと思います。