2015年08月03日

■2015年5回目の漆掻きをしました。

今日は、広島からお客様が工房へお越しくださいました。お暑い中、ありがとうございます。ムード 
短い時間でしたが、とっても楽しくお話をさせてもらって時を忘れちゃいました。わーい(嬉しい顔)
特に目立つ看板を出しているわけでもなく、地味〜な工房なので、通りがかりでは絶対に分からないと思います。あせあせ(飛び散る汗)
それでも、ときどきお客様がいらして、引きこもり生活?に風をもたらしてくださいます。
そういえば、2ヶ月ほど前は、白いお遍路さん姿の女の子が寄ってくれたことがあったなあ…。なんでも、以前、漆工房で仕事をされていたんだとかで、ちょっと行き詰まっちゃったけど、また、視点を変えてチャレンジしてみたいんだということでした。
私も心は20代に戻って、ふんふんと彼女の話を聞き、いつのまにか悩んでいた若い頃、それでもいろいろ挑んでみたい気持にあふれていた当時を思い出していました…。
「漆でしたいことを再確認できました、ありがとうございます」と彼女はさわやかに去って行きましたが…、いえいえ私の方こそお礼が言いたかったです。
彼女のおかげで、また新しい気持でがんばろう手(グー) と思いましたよ〜。

さて、そんな今日は、これをご紹介したいなと思います。
昨日、松本が工房の庭のウルシの木で、今年の漆掻きをしました。ムード


    (※注 以下は通常の漆掻きではなく、オタクによる実験の漆掻きです)


バッド(下向き矢印)8/2に、5回目(5本目)の枝の漆掻きをしました。※前回の様子はこちら
松本和明 阿波うるし掻き 四国
掻き鉋を入れると、すぐにジュワッと漆樹液がにじみ出ますexclamation
ときは盛夏、ジリジリと照りつける太陽、ウルシの木がもっとも生命力あふれた時期です。

2015年漆掻き 和うるし工房あい  香川県善通寺市 松本和明
そして、その樹液は流れ落ちて行きますよ。まさにいのちのしずく…。ぴかぴか(新しい)
この流れ出るうるし樹液を見ると、赤ちゃんだった娘に母乳を与えていたときのことを、なんとなく思い出します。
どんどんあふれる白い母乳は、母親の意思に関係なく流れ落ちて、真夏のうるし樹液にソックリでした。



バッド(下向き矢印)今日は、いちばん真ん中の枝を掻きましたよ〜。
2015IMG_0056.jpg
最初にいちばん細い木からスタートし、どんどん太い木へうつっていきます。
やはり太くなってくると、枝とはいえ、樹液の威勢が違いますねえ…。

さて、前回の漆掻き(7/28)から5日あけての仕事でした。
夏らしい漆が出てくれましたが… 期待していたほどよい色の漆樹液じゃなかったのがチョット残念かな…。あせあせ(飛び散る汗)

バッド(下向き矢印)前回。
2015年漆掻き 和うるし工房あい  香川県善通寺市 松本和明

まあ、よい漆が出たその次は、ちょっとイマイチなことがおおいんですが…。
様子を見ながらですが、もう少し期間をあけてからの漆掻きにするかもしれません。


2015IMG_0081.jpg
今日のおまけ写真。
四国のモアイ像…?夕暮れ空とウルシの木と、工房のネコさんです。
黄昏どきですね。どっちがうり坊で、どっちがミルミルか、わかりません〜〜〜。


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posted by 宮崎佐和子 at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) |   松本の漆掻き
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