2008年06月30日

■本間さんの浄法寺の漆かきだより3

今年の日本うるし掻き技術保存会の長期研修生、本間健司さんから、昨日うるし掻きの様子が届きましたexclamation
もう、かなり『辺』※重ねる傷の数 が増えているはず…。
きっとうるし樹液もそろそろ採れていることでしょう… どきどき。

6/30 本間さんの掻き傷
いま4日でまわってます。最近漆山元気足りないかんじ…。四辺と五辺で出る量かわらず、150〜200g。<6/29 本間さん>

やっぱり、上手いです!
(本間さんは、本数は多くないですが地元の茨城でもうるし掻きをされていたんですよ〜)

傷は、もう5辺目に入ってるんですね。^^
↑コメントによると… いま、1日に採れる漆の量が150〜200g、ということです。(一日約50本くらいの木を手がけています)
本当にだいたいですが、この量はお茶碗に半分くらいの量でしょうか。
たいへんな作業なので、一日がんばったら「もっと量が欲しいなあ」と思うところだと思います。
でも漆のシーズンはこれから…
うんと出る真夏まで、しっかり仕事を続けることが大事ですね。

面白いのは、本間さんが先生のうるし掻きさん、佐藤春雄さんのことを「赤ペン先生みたい」と言っていたこと。
『こんな形にキズを付けなさい』と幹に下書きしてくれるそうなんですが、その印が赤なんだそうです。(ちなみに、大森俊三さんは『白チョーク』でした)
こんなベテランのうるし掻きさんに、教えてもらって、とても恵まれていますねえ…。

シーズンはこれから、ますます経過が楽しみです。^^


posted by 宮崎佐和子 at 20:49| Comment(2) | TrackBack(0) |   本間さん研修報告(2008年)
この記事へのコメント
とりとめのない文です、聞き流してください。

山でのお仕事惹かれるものがあります。
しかし小生は1975年から杉花粉症にやられているので杉花粉で汚染された場所は苦手です。以前、花粉で汚染された高尾山に行って具合が悪くなり引きかえしたことがあります。タバコで汚染された空気もイヤなので一人働きです。

漆掻きの場合は師弟制度で学んでいく場合が多いのでせうか。
写真の場合は写真学校に行くとか誰かの弟子になるとか独学とかいろいろあります。
小生の場合、誰かに教えてもらおうという気持ちが全くなく学校にもいきませんでしたし弟子入りもしませんでした。
写真撮るには資格は何も要らないので今日も勝手に撮っています。

人間として何が幸せなのか。
自分にあった職業をどうやってみつけるのか。
こういったことは学校では十分に教えられないだろうし学校で教えるべきことでもないように思います。

このブログで日々の営みを書くことは自分にあった生き方を探している人にとって有益だと思います。
Posted by 鮭缶 at 2008年07月01日 16:59
鮭缶さん、こんばんは!
うーん、なかなか私のような者には、むつかしい話です。^^;;

漆掻きの仕事は、口伝で伝承されていたので、師弟制度です。子が親に習う、弟が兄に習う、ということが多かったようです。
写真に関しては…
鮭缶さんのように、いろんな方法がありますね。
どの道を選ぶかは、その方がどんな写真を撮りたいかによって変ってくるのでは…と思いました。
(そういえば、漆塗りの仕事も同じですね。親から習う人もいれば、学校に行く人もいるし、弟子入りする人もいます)
お金を払って授業を受ければ、技術が身に付いて美しい写真は撮れそうな気はしますが、人の心をゆさぶる写真かどうかは、わかりませんしね。


>人間として何が幸せなのか。
自分にあった職業をどうやってみつけるのか。
こういったことは学校では十分に教えられないだろうし学校で教えるべきことでもないように思います。

そうですね…。
自分で答えを見つけるものですよね。
もし、お手本になるような生き方をしている人が身近にいたら、その方が「先生」になるような気がします。(意外と、お手本になる人は近くにいるかもしれません)

>しかし小生は1975年から杉花粉症にやられているので杉花粉で汚染された場所は苦手です。

鮭缶さんも花粉症なんですね。;;
私はまだですが… そろそろやばそうです。
(松本は、8年前の漆掻き研修中にスギ花粉症になり、漆にもかぶれるようになりました)

>以前、花粉で汚染された高尾山に行って具合が悪くなり引きかえしたことがあります。タバコで汚染された空気もイヤなので一人働きです。

わ…敏感なんですね。私は少々の空気の悪さには平気ですが…(鈍感です)
でもどこもスギが多いです。もっと多様性のある山だと、きっといいでしょうね。

こちらも、とりとめのない日記ですが…。
これからもよろしくお願い申し上げます。^^
Posted by 宮崎佐和子 at 2008年07月01日 23:41
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