
前日、わたしは10時間睡眠をとって、この日にのぞみました。
ずっと続いていた雨がやんで晴れて良かった…。
↓津島神社(香川県三豊市三野町)です。※


全国でも珍しい小児守護の神社で、工房から車で15分くらいです。(十八番札所の海岸寺近く)
本殿は、海にぽっこり浮かぶ小さな小島の中にあり、昭和になって架かった橋があるのですが、そこは年1回しかいけないので、七五三のお参りは海岸の祈祷殿で行われます。
↓ちょっとひとやすみ…。(もらったおもちゃで遊ぶ)

社務所には、着付けの場所と撮影スタジオがありました。
娘は着物一式持ち込んで、私の母が着付け&私がヘアセットをしましたよ。(もうバタバタ)
同じ年のかわいいお友達がたくさん見られるかなあ〜と期待したけど、日曜日の午後はもう参拝客が引いた後なのか、わりとゆったりしていました。
ご祈祷中、案の定娘はキョロキョロしたり、足をバタバタしたりと落ち着かなかったですが…。
やっぱりほかのチビさんたちも似たような感じでした。もう寝ている子もいたりして。
7才のお姉さんにもなると、もうきちんとしたもので、しっかりとお参りをしていました。

↓ちなみに、こちらが神社の本殿です。

岸から250m離れているそうです…。周囲130mくらいの手のひらサイズといった感じの本当に小さな小島で神秘的ですよ。年に一度、夏期例大祭の時だけ渡れるのです。
↓おなかへった!おやつを探して、荷物をあけて探索する娘です。

髪は左右につくったおだんごにウィッグを巻いて、髪飾りを挿しています。(ウィッグは偉大なり〜〜)
娘は、何日も前から、着物を着てお化粧をするのをとても楽しみにしていました…。
ふだんは男の子ばかりと遊んで、恐竜と電車が好きなんですが、やっぱり女の子らしいところもあるようです。
イベントの多い秋〜年末ですが、この時期は工房も繁忙期なので、いつも慌ただしく過ごしています。
なんとか乗り切れてよかった! 11月中旬とは思えない暖かさにも助けられました。
赤ちゃんだった子供も3才になり、感慨深いものがあります。

子供がいてもいなくても、充実した人生だったと思いますが、子供がいるからこそできる体験が多々あって、このお参りもその一つでしょうか。
平和な時代に誕生したこと、いろんな方々に助けられて生きていることを改めて感謝していこうと思います。