2006年11月09日

■玉杢の木の箱。


出張からもどったばかりの松本が深夜、ごそごそとさっそく仕事をしていました。(ひそかにパジャマ…?“作業パジャマ”があるのです)

11/9 松本1
手に入れたばかりのみごとな玉杢の箱に、
さっそく木地固めしていたのです。

11/9 松本2
『おお〜』とか独り言をいいながら… 笑


ケヤキ材の木地ということです。
松本が一目惚れしたというだけあって、木には詳しくない私にも見ごたえがあります。
11/9杢1

11/9杢2
それぞれの杢の様子。
典型的なケヤキの玉杢だそうです。



使う漆も、いちばんお気に入りの大森俊三さんの盛り漆です。
この杢を生かした仕上げにするそう。iモード

posted by 宮崎佐和子 at 19:23| Comment(5) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事
この記事へのコメント
おぉ♡
これは木味の良い欅ですね♪
本欅(槻)ですね ヾ(*´∀`*)ノキャッキャッ
私仕事は木や漆とは関係ないんですが銘木に目がなくて!!
いいもの見れて嬉しいです♪
Posted by 黒柿 at 2007年02月02日 15:28
あれ?
塗る前の画像見るとちょっとやぶ(石)っぽいかな??
Posted by 黒柿 at 2007年02月02日 15:30
黒柿さん、やぶってなんですか??
私、よく木のことは分からないんで…^^:
(“にれ”のことかな…)
Posted by 宮崎佐和子 at 2007年02月02日 20:25
欅の中にも何種類かあって色が青みがかった硬い欅のことを藪欅とか石欅と言うんだそうです
Posted by 黒柿 at 2007年02月02日 22:01
そうなんですか…
黒柿さん、ありがとうございます。^^
Posted by 宮崎佐和子 at 2007年02月03日 20:45
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