
この「和うるし日記」は、2006年4月1日からスタートしました。なので、あと少しで11年めに突入します。(その当初も桜の花を見たことを書いていました…)
もう、ビックリですよね〜〜



小さな話題や漆について伝えたい思いがたくさんあり、日々書く事には本当にこと欠きません。本当にこの日記を読んでくださっている方々のおかげですね。
また、4月になったら改めてお礼を言わせていただきたいと思います。

さて、そんな今日はこれをご紹介いたしますね。
↓ケヤキの鉢です。漆室の中で安静中です。

松本が好んでよく挽く、見込みの広い鉢です。径は15cmくらいだったかな?
それぞれ違う草花紋を描いており、並ぶと華やかですよ〜。

こういったタイプの鉢は、安定感も容量もあり、使いやすいです。手元にあると、つい手が伸びて使ってしまうと思います。一人前のサラダや煮物をこんもり盛りつけると可愛いです。
温かいスープとかもいいですね。
もう少ししたら、漆室から出すことができるので、また近くでゆっくり眺めたいなあと思います。


さて、今日のおまけ写真はうり坊です。
あったかい日だまりでゴロゴロ〜〜 のんきでうらやましいです。
