うちに来て、2週間が経ってもう巣立ちヒナになりました。もうかなりしっかり飛びます。
しかし、幸か不幸か?ぜんぜん私たちに懐きませんよ。


ゴハンを食べるときだけピイピイ言って、満腹になると『フン!!』と言う顔をして、用なしとばかりに落とし物を残して、勢いよく飛び去って行きます…。私が昔飼っていた、スズメのぴーちゃんとぜんぜんちがうなあ…。

…いやいや、野生に戻るんだからこれでいいんですね

さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。
↓国産漆のうつわ専門店 和×和 にカップと湯飲みをアップしました。

いろんな形のカップ類を5客入れています。

↓サイズ感の比較です。Gメン75並びにしてみました。

径8cm前後、高さは10cmくらいのカップたちです。
朱溜と木地溜、どっちもきれいですよ〜。どの子もプルプルお肌で憎いですっ。

ちなみに…。
↓漆の作業中はこんな感じでした。

こんな素軽い感じも新鮮ですね。
↓こちら、手持ちのイメージです。

ちょっと個性的?

すっぽりとどれもいいサイズですよ!
木工旋盤の刃物の種類が増えたので、さらに豊かなラインが挽けるようになりました。
↓須恵器風の形です。

意外と飲み口がいいですよ〜。
↓そして、こちらは卵形の湯飲みです。

ふわっとした、優しい形でしょう?けっこう気に入っています。

能登産のケヤキの木目がうるわしいです。
↓ちなみに白木地の時はこんな感じでした…。※


この形。コーヒーよりはお茶に向く形なんですね。(コーヒーもいただけますが…)
さて、これらのカップの印象的なしっとりした塗り肌ですが…。
上塗りに2006年産の岩手県の大森貴太郎さんの盛辺生うるし を使っています。
10年前の真夏の漆なんですね! まだ若い大森貴太郎さんの漆なので、勢いがあるような気がします。
カップや湯飲みを挽くのはとても楽しいので、松本もいろいろ木地を仕込んでいるようです。※
また、ショップページで詳しくごらんくださるとうれしいなあと思います。


さて、今日のおまけ写真は、かわいい居候の子スズメちゃんです。
ビンビン動くので、写真を撮るのもひとくろう…。

それにしても、いろんなデザインのカップがとてもクールですね。コーヒーでも、お茶でも美味しく飲めそうで(^-^)
色々と想像しながら眺めるのも一興ですよね(^^)
(^^)
お互い薄情?な連れ合いを持つと、さみしいものがありますよね;;
(それにしても4時半起きとは…夜明け前じゃないですか…)
カップはいろんなフォルムのものが挽けるようになって、楽しさが倍増しています♪♪
実際に手に取っていただけないのが残念です。