2016年06月09日

■今年の漆掻き道具が届きました。

梅雨らしくジメジメしますね。あせあせ(飛び散る汗)
毎日、天気予報を見ながら、お洗濯日を決めたり、娘の着ていく服を選んだりしています。
さて、そんな今日はこれをご紹介したいなあと思います。


↓じゃじゃん!!
2016IMG_4542.jpg
今年も、日本うるし掻き技術保存会から、新しい漆掻き道具が届きました。ぴかぴか(新しい)
左から、カンナ、ヘラ、カマ です。刃物だけの状態で届きますよ〜。
これから好みの柄を入れて、道具として完成させます。


↓一番大きい刃物は、やっぱりカマ。めだちます…。
2016IMG_4551.jpg
掻きガマは、ウルシの幹に傷を付ける前に、かたい樹皮を削り取ってなめらかにする道具です。
なりは大きいですが、仕事自体はちょっと地味めかな…。
この下仕事をきちんとしないと、幹にうまく傷が入らなかったり、また樹皮を伝って漆樹液が逃げてしまいます。せっかくの大事な漆の回収率ががくんと落ちてしまうので、大事な道具です。
また、ツルをはらったり、下草刈りなどにも便利なんですよ。ぴかぴか(新しい)

2016IMG_4562.jpg
小信さんの刃物ですよー。


↓そして、主役の漆掻きガンナ!!
2016IMG_4563.jpg
ウルシの木の幹に傷(U字形の溝)を付ける道具です。仕事の内容にいちばん大きく影響します。
シッポのように突き出した刃物がありますが、この部分も使います。


↓ギュッとUの字に曲がっていますね〜〜。
2016IMG_4575.jpg
この部分をウルシの幹に食い込ませて、溝を削り込むのです。
その溝にウルシ樹液が溜まるというわけです。(文章では説明しにくいですねあせあせ(飛び散る汗)


↓そしてこちらは、掻きベラです。
2016IMG_4559.jpg
ウルシの木の幹に傷(U字形の溝)を付けたあと、溝からにじみ出る漆樹液を「掻き採る」道具です。

新しい道具を見ていると、わくわくしますねexclamation
今年は、2002年から植栽を始めた工房の五色台のウルシ畑※で、はじめての漆掻きをする予定なんです。
こんな「どうやって使っているの??」と思うような不思議な刃物、漆掻き道具たちを使うところをご披露できればなあ〜と思います。わーい(嬉しい顔)


2016IMG_4057.jpg
さて、今日のおまけ写真は… うり坊です。
また私の車の上で昼寝している!!!がく〜(落胆した顔)


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posted by 宮崎佐和子 at 16:48| Comment(0) | TrackBack(0) |   道具
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