めんぱのお弁当箱の木地の仕入れができなくなったのは…。

昨年で最大にショックな出来事の一つでした。
ずっとお世話になっていた木地屋さんから、10年近くめんぱの木地を入荷していました。
が、先方様にいろいろご事情があり、もう新規で入荷ができなくなってしまいました。

国内の素材は、手に入りにくくなるものがしょっちゅうあり、だんだん慣れては来ましたが…。とても残念なことです。仕方ありませんが。
その最後に仕入れた貴重な木地で、今週金曜日の7月15日21時より、国産漆のうつわ専門店 和×和 で最後のオーダー会を開始します。

●サイズ/400ml 、570ml の2サイズあります。
●色/総木地溜(オプションで黒溜、朱溜も可)
●仕様/蒔地の下地はなし。木地に刃物のはつりあとはなし。
●銀彩/オプションで好みの銀彩を入れることができる。
●保多織の袋付き。
今回のお弁当箱は、シンプルで春期分よりも価格を抑えた仕様です。
基本バージョンは、国産漆の塗り重ねで濃いナチュラルな木地溜になっています。蓋の天板と底の裏にはつりがなく、平らです。
当初は木地溜のみの受付の予定でしたが…。今回で最後だなあと思い

ご希望があれば、オプションで黒溜、朱溜もオッケーにしました

いずれもオーダーページからのご注文のみの受付けとなっています。事前のお取り置きはできません。
夏期オーダー分が完売しましたら、このタイプのめんぱのお弁当箱の販売は、いったん終了する見通しです。
前回の春期オーダー会は、開始後に混線して、ショップのカートが固まったりと

今回もそれに近い状態になったらどうしよう… 大丈夫と思いますが。
また、オプションで銀彩をご希望の方は、すぐ打ち合せを開始して、ご購入後1週間内を目安に絵付けの内容を決定をお願いしています。
また、商品ページを公開したいと思います。
何とぞよろしくお願い申し上げます。


さて、今日のおまけ写真は… 七夕飾りと娘です。
自分で書いた、謎の記号が羅列した短冊を確認中です。