2016年07月28日

■自動乳鉢を導入しました。

ちょっとびっくりなことがありました!!
工房の庭のウルシの木ちゃんに、過去最大の「住人」が現れたかもしれません。

最近、キジバトさんが巣材を持ってウロウロしているなあ〜と思っていたら…。
なんと庭のウルシの木に営巣していることが分かりました。
(2階の窓からのぞいたら、キジバトさんと目が合ってしまった…)
キジバトさんの本気度はわかりませんがあせあせ(飛び散る汗)
何かが始まっちゃったりするのか、とても気になっています。


さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。


↓おや??このうれしそうな松本の顔…たらーっ(汗)
2016G_5533.jpg
昨日のあつ〜い昼下がり、100キロ以下の重量のデカイ荷物が届きました。


どどーーん。自動乳鉢です。
2016G_5561.jpg
もともとは陶芸の釉薬などを調合する機材らしいです。
漆芸研究所では「色練り機」と呼び、彫漆などの色漆を練り合わせるのに使っていました。
工房でもほしいなあ〜とずっと思っていたんですが、なにせ高額なんですよね…。
中古もめったに出回らないし… あっても中古とは思えない金額だったりして。あせあせ(飛び散る汗)

今回、程度のよい中古を運良く予算内で仕入れることができたのでございます〜〜。


↓乳棒2軸式。この2本の乳棒がタッグを組んで、練り練りします。
2016G_5572.jpg
大きいタイプの自動乳鉢なので、乳鉢も30cmとデカイです。
これでたくさんの色漆を作れるぞ〜〜。手(グー)

以前からの計画で、堆漆板を作りたかったんです。(特に堆朱)
国産うるし100%の堆漆板って、ぜいたくだし面白そうだなあ…。
たのしみです。わーい(嬉しい顔)


2016G_5543.jpg
さて、今日のおまけ写真は… 
見えますでしょうか。ウルシの葉っぱの中にあるキジバトさんのおうちが。
パパラッチに嫌気がさしたのか?ハトさんが帰ってこないのが気になります。

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posted by 宮崎佐和子 at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) |   道具
この記事へのコメント
お久しぶりです、札幌の森です。
本職は使う機械も本格的なものをつかうのですね。
それに、凶暴なアシナガバチさんの逆襲を受けたその腕もまだ腫れているのに体重100Kgの人が100Kgの荷物を押して大丈夫ですか?。……失礼しました。
しかし、仕事がはかどりますね。
お大事に。
Posted by 森 建樹 at 2016年07月29日 19:56
森さま こんばんは、いつもありがとうございます。
そちらも夏らしく暑いでしょうか。
自動乳鉢とどっこいの体重だとご存知なのが興味深いです。
秋には立て込みますので夏の間にいろいろ仕込みをしておこうと思います。
Posted by 松本和明 at 2016年07月30日 00:14
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