今日もウルシの木の巣にすわっていましたよ〜〜。戻ってくれて良かったです。

物珍しくジロジロみてしまいましたので

卵が巣に入っているのかな?さすがにこれは確認できませんが…。この夏の楽しみが増えました。
さて、五色台にある工房のウルシ畑で※、今年から松本が漆掻きを開始しています。

1辺目/2016年7月11日
2辺目/2016年7月19日
3辺目/2016年7月23日
4辺目/2016年7月27日
今日は5辺目に行ってきました

↓松本渾身の?5本目のきずあとです。

このように、だんだん傷を長く伸ばして、重ねていきます。
この刺激でウルシは中身の濃い樹液を分泌する作用がはたらくらしいのです。
今日は、7CCくらいの漆が採れましたよ〜。

だんだん増えてきましたね!
漆樹液の色は、にごりがやや少なくなり、クリアになってきたそうです。
7月下旬ですが、やっと盛の始めくらいの雰囲気の漆になりました。
ところで、凶悪アシナガバチさんとは、あれ以来遭遇しないんだそうです…よかった〜。
でも、ハチの活動期まっさかりなので油断できないです。
自然界の驚異にも気をかけつつ?進めていきたいなと思います。

さてさて、今日のおまけ写真は…

パパラッチ・ザッキの手によって撮影された、キジバトさんです。
こっちにおしりを向けて座っていますね〜〜。
2羽いるんだと思うんですが、同時に両方確認したことはまだないです。
