2016年08月09日

■オーダー品の梅の花の三段重箱です。

工房の玄関横のウルシの木で、巣作りしていたキジバトさんですが…。
ぶじ2羽いることが判明しましたexclamation 夫婦でかわりばんこで巣に入っているみたいです。朝が交代の時間なのか、片方のハトさんが(雌雄ソックリで区別つかず)、こちらをジッと見ながら電線にとまっている姿を見かけます。
よく目が合って恐縮してますよ〜。


さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。


↓お客様からのご注文のお重箱です。
2016G_5654.jpg
梅のお花の絵付けがだいたい終わりましたよ〜。うれしいです。ぴかぴか(新しい)  ※前回
朱漆でしべをくっきりを描き、華やかで可愛らしい梅のお花を表現しました。
しべは、やや肉厚に描いていますので、上塗りをすると陰影が出てより絵に深みが出てきます。
だいたい絵付けができましたので、あとは細かい微調整をしていこうかな。
和紙肌の仕事
中塗りの様子


ところで、お重箱の構図には、今回も苦心しました…。
2016G_5662.jpg

もともとのお客様のイメージは、しだれ桜のお重箱を気に入ってくださって、オーダーでは梅のお花にというご注文でした。
しかし、桜と梅では、ぜんぜん魅せ方が違うことが分かり がく〜(落胆した顔)、構図や花の表現はガラッと変えました。
今回は、訪問着の絵羽柄のように、一枚の絵画として成立する構図になっています。
なので、見る面によって、違う流れの梅の枝を見ることができるんですよ〜。ムード

わたしに構成力がもっとあればいいんですけどあせあせ(飛び散る汗) 
方向性を決めて、下絵を作るのに相当時間がかかりました。
お重箱、特に角重箱は場面も大きく、面と面の区切りがはっきりしているので、丸重箱よりも難しい感があります。
また、角重箱は丸重箱よりも格が高いので、やはりそれなりの雰囲気がないと、器物に似合わないしなあ…。


↓以前制作した、梅の花尽くしの丸重箱。
2014MG_2213.jpg
梅でも雰囲気変わりますね。ムード
丸重箱はくだけた感じの絵付けがやっぱり可愛いです。


ご注文をいただいてから5年も経過しましたので、待って下さっているお客様に感謝です。
角重箱の上塗りは難しいので、あせらずよいタイミングで作業を進めたいなと思います。わーい(嬉しい顔)


2016G_5532.jpg
さて、今日のおまけ写真は… お昼寝ダラダラむぎ君です。
ゴハンの時間とミル姉ちゃんが帰ってきたときだけシャキッとします。
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posted by 宮崎佐和子 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) |   オーダー品制作
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