2016年08月23日

■徳島産ケヤキの大鉢、大皿たちです。

先月末から、工房の玄関横のウルシの木に巣作りしていたキジバトさんがいました。
もうずいぶん経つけど、ずっと親バトさんが巣にこもりきりのまま、あまり変化が感じられず、ずっと気になっておりました。
が!!ついに今日、親バトさんが巣から出てきたので、中のヒナさんをチラッと見ることができました〜〜。
…ヒナたちはいつの間にか、でっかい子になっていました…。(あまり可愛くないたらーっ(汗)
さわがしいスズメとかと違って、ハトの子育ては寡黙のようです。

さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。


いま、松本の漆室の中にでっかい器が入っております。
2016G_6005.jpg
徳島産ケヤキの大鉢、大皿たちです。
たしか、1年前に荒挽きした木地たちですよ〜。こちらをごらんください。


2016G_6011.jpg
こちらの大皿は、径が28cm、高さが10cm近くあります。

2016G_6013.jpg
こちらの大鉢は、径が27.5cmほど、高さが13cmとさらにビックサイズです。
こいつを挽いている時、木工旋盤がくるしんでおりました…。


↓表に向けてみました。
2016G_6059.jpg
大きな器を作るのには、たいへん大きな材が必要なので、意外と制作する機会は少ないですねえ…。
いざ挽いてみると木地に割れが入っていたりと、むつかしいものです。

大きな器ですが、焼き物と違って軽く仕上がるのがよいですね。
ケヤキの木目もぞんぶんに楽しめる器になりそうです。わーい(嬉しい顔)



2016G_6063.jpg
さて、今日のおまけ写真は… 
パパラッチ・ザッキによるスクープ写真です。
今日、やっと確認したキジバトさんのヒナ2匹ですexclamation 
見えますか〜〜足りない部分は心の目でみてください。
握り寿司みたいに、お行儀良く並んでおりました。
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posted by 宮崎佐和子 at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事
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