2008年08月19日

■漆の座卓を大阪に納品しました。

今日、松本は大阪へ日帰り出張に行っていました。
それは、大阪の居酒屋さんにご注文いただいていたテーブルを、いよいよ納品するためなんです。

店舗のデザイナーさんと昨年末から打ち合せをし、地元の建具屋さんによいタモ材があったのでそれで木地を作り、それの木地が工房に来たのが2月
家具や内装などの大物の仕事のために、4月に外の作業場を塗り部屋に改造し、その広くて新しい仕事場で漆の作業を進めていたのですが…。(※作業の様子です

それが、なかなか納得のいく仕上がりにならない…ふらふら
6月だったお店リニューアルオープンに間に合わず。
お店の大将に事情を話すと「いいよ、せっかくだから納得のいく仕上がりで頼むよ」と快諾してくださって、今日のこの良き日?にお渡しすることができたのでした。

バッド(下向き矢印) やっといい艶消しに塗りあがったテーブルです。
8/19できた座卓


その難産?だったテーブルを車に積み込んで、大阪へ。


そのお店は「居酒屋ながほり」さんです。
8/19ながほり看板

8/19ながほり外観
23年間続けた島之内のお店から、今年の6月、上町に移転した新しいお店なんです。

さて、『奥の座敷』にいよいよそのテーブルを据え付けました。

バッド(下向き矢印) クリックで写真が拡大します。
8/19座卓
8/19座卓
良かった!
上質の日本産漆(大森俊三さんの盛り漆です)らしい、渋い艶消しがよく合っています。ほんとうに良かったです。もうやだ〜(悲しい顔)
これは、朱溜なんですが、一般的なイメージの朱溜とはかなりかけ離れていると思います。こんなにクールになるんですよ。


バッド(下向き矢印) あっ、松本が大将と記念写真を撮ったらしいです。
8/19座卓と大将
…右が「居酒屋ながほり」の中村さん、左が松本です。
(なんか…似ているような…??)



今回の仕事は、本当に時間がかかってしまいました。
仕事自体は、大きいだけでそんなに難しいものではなかったのですが、新しい塗り部屋のクセがなかなかつかめなかったことと、この猛暑、そしてレアな日本産漆…という設定が、今回の仕事を難産にしてしまいました。
(そして、漆もいっぱい使いました)
でも、おかげで新しい塗り部屋の使い方のコツも分かり、大将にも喜んでいただけて良かったです。
本当に、待って下さって助かりました。

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■居酒屋 ながほり
大阪市中央区上町1丁目3番 電話06-6768-0515
地下鉄・長堀鶴見緑線「玉造」駅下車、1番出口より徒歩約7分-----------------------------------------------------


(おせじぬきで)すごくお料理が美味しいんです!
今回は、私も行って、ついでにお食事もできたら…と甘いこともちょとだけ考えていたのですが、さすがにそんなことはできませんでした…残念。
のちほどのお楽しみ、ということにして、今年の大阪展の会期中に足を運んでみようかと思います。^^


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posted by 宮崎佐和子 at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事
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