2006年11月29日

■アシナガハチ一家の斜陽。


工房の木工所と庭にあるアシナガバチさんの二つの巣。
種類の違うハチらしく、木工所のは大柄で黄と黒のシマシマが強烈な強面のハチ。庭のは小柄で黄色っぽいかわいらしいハチです。(地面に這うように巣を作っている)
そんなハチも11月を迎え… 勢いを失ってきました。
11-28ハチ2.jpg
数は全盛期の三分の一以下に。
以前の猛々しさはどこやら、肩寄せあって心なしかしょんぼりとしています。
(それでも必ず見張りバチが1匹はいる)

11-28-ハチ.jpg
もう一つの地面に近い巣。
大雨の時も必死で巣を守っていたね。
(こんな所に作るからだけど…)

11-28ハチ3.jpg
巣の下には力尽きたハチさんが…。
この半年、お仕事おつかれさまでした。


数日前から松本が「ハチさんたちが元気がない」と騒いでいたのです。
でも、子供の頃から虫ウォッチングをしていた私は、経験的にハチの巣のサイクルがもう終わったと知っていたので、最後まで見守ってあげようと思いましたiモード

※このハチファミリーの巣の記録
http://waurusi.sblo.jp/article/933912.html
http://waurusi.sblo.jp/article/940285.html
http://waurusi.sblo.jp/article/1011254.html
http://waurusi.sblo.jp/article/1061622.html
http://waurusi.sblo.jp/article/1626473.html
http://waurusi.sblo.jp/article/1634592.html
posted by 宮崎佐和子 at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) |   漆の木の住人
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