2008年09月23日

■高島屋大阪店での作品展のお知らせ。

大阪

和うるしの器展
9月24日(水)〜9月30日(火) 
会場/高島屋大阪店 6階 
特選和食器売場

めんぱ重箱、めんぱ弁当箱、お茶セット、椀、箸、箸箱、スプーン、アクセサリー等を展示いたします。
ほか、漆の木やウルシ樹液、うるし掻きの道具等の樹液採取にまつわる資料もお見せします。

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恒例になった、高島屋大阪店さん(なんば)での作品展です。
松本が実演台にて、木地作り(箸、スプーン)の実演をしております。
初日だけ、宮崎も会場におります。
もし来られましたら、お気軽に声をかけて下さると嬉しく思います。ムード

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posted by 宮崎佐和子 at 12:00| Comment(6) | TrackBack(0) | ■ お知らせ
この記事へのコメント
こんにちは。輪島漆芸研修所の学生のものです。いつも拝見させていただいております。早速ですが、2008.8.23の記事を見させていただいて、中塗りまでに11回と書かれていますが、写真を見ると下地がされていないように見えます。木地固めを11回重ねていらっしゃるのでしょうか?
Posted by ちーちゃん at 2008年09月24日 01:20
ちーちゃんさん、はじめまして!
いつも見てくださっているそうで、嬉しく思います。
このたびはコメントを下さいましてありがとうございました。^^

>早速ですが、2008.8.23の記事を見させていただいて、中塗りまでに11回と書かれていますが、写真を見ると下地がされていないように見えます。

あの、サンキライのお椀が割れた時の記事ですね。
あの断面の写真を取り込む時、「…漆芸研究所の子が見たら、『し、下地がない!?』とびっくりするかもしれないなあ(´m`)」と思ったのですが、やっぱりそうでしたね。
きっと、研修所では、固めをした木地に布を着せ、何段階もさびをつけて研いで…という、本固地のお仕事を一生懸命されることと思います。(私もしていました…;)

>木地固めを11回重ねていらっしゃるのでしょうか?

いえ、木地固めは最初の1回だけなんですよ。
その1回は、まったく希釈しない無溶剤の漆をこれでもか!を吸い込ませます。
そして時間をかけてゆっくり乾かします。こうして「土台」をしっかりと作るんですよ。
この木地固めのあとのすり漆あるいは塗り込みは「下地」あるいは「中塗り」になります。

研修所および研究所で主に学ぶ下地工程は、呂色をとるための仕事で、こうしたお椀などの用の器とは考えが異なります。
工房では、「漆下地」をとっていて、漆のみをすり漆あるいは薄く塗り込んでいきます。この「薄く」というのがポイントで、薄い塗膜ほど漆の強固さが発揮され、これを何度も重ねることで頑丈な仕上がりになります。
お椀でも、布着せして本固地の仕事をする場合もありますが、工房ではこうした漆下地が一番丈夫と考えています。
(実際、丈夫です。そして修理もラクです)

…うるてぃねっと、私も見ていますよ〜(^^)
ほんと、楽しそうですね。
輪島の人は、本当に仲がよくてうらやましいです。
かなり前になりますが、友達がいたので輪島の研修所には何度か行きましたよ。

さてさて、なんだか長くなりましたが…
これからもよろしくお願いしますね。
Posted by 宮崎佐和子 at 2008年09月25日 20:42
とても丁寧な解説ありがとうございます。
形や仕上がり、目的によって一番良い方法で進めて行く選択をしていくことって大事ですよね。
考えさせられました。 感謝感謝です。
これからも拝見させていただきます。
ありがとうございました。
Posted by ちーちゃん at 2008年09月27日 11:05
来訪を楽しみにしておりました。

さっそく立ち寄ったのは良いですが、初めての漆食器選びに、足が地につきませんでした。
その中でもうちにきたいと言ってくれたようにおもった子を頂いて参りました。
末長くお付き合いできることと思います。
そしてどんな風に風合いが変わっていくのか楽しみにしています。

それにしても。
ブログを拝見して、店員さんに「作家さんのサイトで今展示をしていると聞いた」ので展示場所はどこですか、と聞いたのに。
いざご本人を目の前にすると「ブログもやっています」というお言葉に「そうなんですね」なんて返事をしてしまいました。
ちょっと前に流行した「ツンデレ」というやつね…と、それだけを後悔しております。

まだ開催期間は残っておりますが、次も来ていただく機会があればと思います。


Posted by むーちゃん at 2008年09月27日 21:00
ちーちゃんさん、こんばんは!
お返事が遅くなりまして…すみません。
わざわざお返事コメントをありがとうございました。

漆の世界って、本当に奥が深いですよね。
いろいろ考えさせられることばかりです。;;
私たちも、皆さんに負けないよう頑張りますね。
これからも、よろしくお願いいたします。^^

Posted by 宮崎佐和子 at 2008年09月28日 21:36
むーちゃんさん、初めまして!
このたびは、大阪の高島屋さんの会場に足を運んで下さってありがとうございます。

>ブログを拝見して、店員さんに「作家さんのサイトで今展示をしていると聞いた」ので展示場所はどこですか、と聞いたのに。

わざわざ、探して来て下さったんですね!
とってもうれしいです♪ …松本があまりにも濃いのでビックリされなかったでしょうか…?
(漆の話なら、手加減なしで一日中しゃべることができますから;;)
私はお会いできなかったのがとっても残念です。

むーちゃんさんは、ふだん漆のものは、あまり使ってらっしゃらなかったんですね。そんな中、うちの工房のものを見初めてくださって光栄です。
末長く愛用してくださるととってもうれしいです。

>いざご本人を目の前にすると「ブログもやっています」というお言葉に「そうなんですね」なんて返事をしてしまいました。
ちょっと前に流行した「ツンデレ」というやつね…と、それだけを後悔しております。

ははは〜。
なんとなく分かります。笑
やっぱり初対面だと、なんだか言いづらいものですよね。(まして松本が相手では…)
また、来年1月末に阪急梅田店さんで予定がありますので、またお会いする機会がありましたら、ぜひ声をかけてくださるとうれしいです♪

こちらこそ、今度ともよろしくお願い申し上げます。
^^
Posted by 宮崎佐和子 at 2008年09月28日 21:47
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