2006年12月14日

■“枝漆かき”の季節です。


漆かき(漆の樹液を採取する仕事のこと)のできるシーズンは地方によってちょっと異なるけど約6月〜10、11月。つまり、初夏から晩秋までの仕事なのです。そして漆を採り終わった木のほとんどは切り倒してしまいます。
しかし、唯一、冬に漆を採る漆があります。
それが「枝漆」です。

12-14枝スを採る.jpg
岩手県浄法寺町にて。松本和明撮影。
寒さの中の仕事です。

枝漆は、漆を採り終わって切り倒した木の枝を集め、川辺の水に浸けて水を吸わせ、そして枝に傷をつけてにじみ出た漆を掻き採って集めたものです。
「漆かき」じたいが少なくなった今、漆かきさんもうほとんどしない仕事なので、なかなか見ることができません。
※枝漆について
http://waurusi.sblo.jp/article/602090.html


はやいもので今年もあとわずか、もう枝漆を採っている季節になりました。今年の枝漆も工房に届く予定です iモード
posted by 宮崎佐和子 at 22:41| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 和うるし(漆)について
この記事へのコメント
この画像いい風情です。

素敵な工房生活ですね。毎年、繰り返しできること、手間がかかる作業だと思いますが、どうぞ、続けてください。一つひとつの作業の後にできる人にやさしい作品にたどり着くってほんとに素晴らしい!
Posted by ききょう at 2006年12月16日 05:58
ききょうさん、ありがとうございます♪
このころはデジカメじゃなかったのですが、たくさん写真を撮りました。

いま、岩手県はホントに枝漆かきの真っ最中らしいです。今年は漆をたくさん買ってしまったので、がんばって仕事しなくちゃ〜!
Posted by 宮崎佐和子 at 2006年12月16日 18:37
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