2006年12月16日

■ショック…作品が運送事故に。


きのうの夜10時過ぎくらいに運送の方が来られて、今年の作品展の荷物が全部戻ってきました。もう遅かったので「明日になるのかな」と思っていたのだけど、受け取りました。

でも…とんでもないことが!
なんと一番大きな作品だった楡(にれ)の棚の包みが、運送車の中でもう形をとどめてなかったんです。


1215たな1.jpg
在りし日の楡の棚。

材を組み込んで堂々とした家具になってたんですが、梱包を開ける前の時点でもうバラバラ。しかも運送のお兄さんが、ぐずぐずに崩れたその包みを引きずって来たせいかどうか、包みの中で材がぶつかりあって凹んだり傷だらけです。がく〜(落胆した顔)

1215たな3.jpg
もとはこんな風合いでした。
う〜んキレイだったなあ…ぐっすん。


工房から会場に送り出した時は保険をかけていたのですが、帰りはそうじゃなかったみたいで、運送会社さんと話し合いをすることになりそうです。

ちょっとした手直しで治るのだったらかまわないけど、
でも、今回は…
表面のいたるところに破損があるし、これを出品できるようにするのは全く作風を変えて全面白木に削り直し(塗った漆がぜんぶ無くなっちゃうよ)するくらいしか…。

今後どうなるか予想もつきません。はあ〜iモード



※工房から楡の棚を最後に送り出した様子
http://waurusi.sblo.jp/article/1594778.html


posted by 宮崎佐和子 at 20:12| Comment(4) | TrackBack(0) | ■ 日記
この記事へのコメント
作品破損!? -> 楡の棚 -> 10/28の日記 -> ご無沙汰しております。 というわけでお久し振りです。東京の滝川と申します。実は、この秋の東京展であらためて松本氏の技と才能をまのあたりにして衝撃を受け「これは気軽にブログでコメントなどしていいような作家さんではない!」と思い到り書き込みを自粛しておりました。おふたりのご活躍を『和うるし日記』で拝見するにつけ作品展がますます楽しみです。特に今回の神戸展はぜひとも伺いたかったです。今後は各地であのような会場設営でできるといいですね。 それにしても『楡の棚破損』ですか。しかも破損が充分うかがえる状態の配達物を'ひきずる'業者の意識に怒りを覚えます。『棚』の今後がとても気になります。もちろん松本氏の手にかかれば新たなかたちを与えられるのでしょうが、素人考えでは「白木に戻す」のはかわいそうな気がします。『棚』の今後を見守ります。 滝川
Posted by 滝川 at 2006年12月17日 00:25
滝川さん、こんばんは!^^ お元気でしたか??
最近お声がけ?がなかったので松本が「ぼく東京でしゃべりすぎたんやろか」と気にしていました。^^:
ご心配してくださってありがとうございます。今回の破損は交通事故と違って、誰か怪我したわけでないのでまだよかったかな、と思ったりもするのですが、材木から選んで徳島に通って棚に仕立てたり、お気に入りの岩手のうるしをたっぷり吸い込ませて時間をかけて仕上げたことを思うと…。はあ〜(××)
でもこの秋冬は、作品群を日本各地に行き来させたのでいろんな意味できつかったなあ。
Posted by 宮崎佐和子 at 2006年12月17日 17:51
「交通事故と違って誰かが怪我したわけでもなく...」 ...なるほど、そういう考え方もありますね。作品展で東奔西走したおふたりの身代わりで『楡の棚』は壊れてしまったのかも知れません。おふたり同様に作品たちもちょっと(だいぶ!?)働き過ぎかも...。 東京展では松本氏の実演で氏の技と才能を、また氏との会話では豊富な知識と真摯な姿勢を知ることが出来、'いち使い手'としては実に有意義な機会でした。ブログへの「お声がけ」を滞り大変失礼致しました。 滝川
Posted by 滝川 at 2006年12月18日 02:36
滝川さん、コンバンハ^^。
これからもヨロシクお願いいたします♪

今日、運送会社の方と少し話をしまして、どれくらいの規模になるか分からないですが補償の検討という方向で少し話が進んでいます。(でも、まだどうなるか分かりませんが)
なので、ひとまずこの件は置いて、今の仕事にがんばります!
Posted by 宮崎佐和子 at 2006年12月18日 20:27
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