日々春らしくなっていくようで、心がほぐれます。^^
さてスプーンの話題が続いて恐縮ですが、先日ご紹介した、松本が急きょ制作中のスプーンの木地の精度がうんと高まりました。(比べてみてくださいね)



かなり力を入れましたが(松本は花粉症もあいまってお疲れぎみです;;)でも、ここまで作れば木地はあと少しで完成しそうです



これはその時の写真ですが…。今回の木地も漆が塗りあがったら、こんな感じになるのでしょうね。楽しみにです。
それにしても、スプーンっていろんな曲線を持って成り立っているんだなあと思います。漆を施すことで、その形も際立つ気がします。
さて、このスプーンですが『どうやって漆を塗って乾かしているのか』というと… 動画がありますので、よろしければごらんください。(前述の一昨年の夏にまとまった数を作った時に撮影したものです)
おまけです。
最近、工房のまわりに出没するようになった猫さん。

すごく強そうな猫です。
ミルは大丈夫かな…
ミルは大丈夫かな…
それに1つの木からこんな綺麗な形状に出来るってすごいなーって思います。
思わず数えてしまいましたが(笑)、
これだけの数の木地を
どれくらいの期間で作られているのでしょうか?
工賃が出ないとのことでしたが
ほぼ材料費だけの金額で、販売されているって事ですよね。
それも大変なことと思います。
初めてみましたが、スプーンは回転して乾燥させるんですね。
葉書ありがとうね。
また、突然会いに行きまーす。
コメントを下さいまして、ありがとうございます。
>木製のスプーンってとっても温かい印象があります。
それに1つの木からこんな綺麗な形状に出来るってすごいなーって思います。
わ〜ありがとうございます☆
木材は、柔らかくて弾力のある素材なんですけど木の繊維の方向があって、複雑な形を彫り出すのは、けっこう気を遣います。
でも、とても楽しいですよ!
これからもよろしくお願い申し上げます。
先日はすてきなスプーンたちを見せてくださってありがとうございました。^^
>思わず数えてしまいましたが(笑)、
これだけの数の木地を
どれくらいの期間で作られているのでしょうか?
私も数えてしまいましたよ。^^
製作期間は…
う〜ん、どのくらいでしょうか??(~_~;)
スプーン用の材木を買い付けてきて、型取りをして… 期間をあけて少しずつ精度をあげながら、仕上げていくので、なんやかんやで半年〜1年はかかっていると思います。
(デリケートな形なので、あまり一気に仕上げると、木地によくなかったりします)
なので、催事の実演中とかにじわじわ作っていくくらいが、一番負担がないです。
>初めてみましたが、スプーンは回転して乾燥させるんですね。
動画を見てくださって、ありがとうございます。^^
なんだか妙な?様子ですよね、きっと…
つく棒の接着面がシビアなので、回転中に落ちちゃう子もいて;; ちょっと神経使いますが…。
ほか、スプーンを置いた状態で表面、裏面と二回に分けて塗る方法をされている方も多いと思います。
ほんと、スプーンってたいへんだけど楽しいですよね。(って作っている松本は、げっそりしてますが;;)
ではでは、これからも、よろしくお願い申し上げます。
先日は三越さんに来てくれてありがとう。てっきり富良野で冬越ししているもんだと思っていたので、ビックリ&嬉しかったです。
>ん〜、ピタゴラスイッチかとおもいました。
そうきましたか ^^;
でも確かにそんな感じかも…
ではでは、また突然来ておどろかせてくださいね!