『日本産うるしだけを使う』という強烈なコンセプトで始めて、ずーっと二人で試行錯誤していた “ 和うるし工房あい ” ですが…。
この春から、お弟子さんが来ることになりました。
こんな日が、そんなに早くやって来るなんて…
本当にびっくりしています。


まずは、今後の計画の相談です。
近いうちに、ちゃんとご紹介しますね。^^
この春に香川県漆芸研究所を修了した女の子です。
彼女には「日本産うるしを使っていく不利な面」を山のようにあげて?いろいろ困らせてみました。それでもこの工房に来たいと言う意志が固かったので、思えば工房も最近かなり仕事が安定してきて、そろそろそんな時期が来たかなあと思い、こういったご縁になりました。
去年の夏ごろからそういう約束をして、少しずつお互い心の準備をしていたのです。


お弟子さんには、しばらくは工房に通って慣れてもらって、松本の作ったカリキュラムをこなしていく予定です。
でも彼女には「和うるし工房あい」の仕事(展示会の主となっているラインの生活の器づくり)をやってもらうのではなく、別基軸の仕事を独自に構築していこうと思います。
しかも、ずっと工房でいるのではなくて、3年をめどに独立して漆で自活してもらうつもりです。
私たちの責任重大です。

そして本人も過密カリキュラムでがんばります。

ここに机を置くことが決まったようですよ。
この日記にも、ときどき「弟子日記」を書いてもらうことになると思います。
どうぞ、弟子共々よろしくお願いいたします。(_ _)
春が近くなってきましたね
漆再開しましたが、研ぎでかぶれる始末です(笑)が症状が以前より軽くて済んでいます
ゴム手袋着用ですが・・・・
お弟子さんとられたんですね!!
これから、大いにいろんな刺激を受けられますね。
3人で、がんばってくださいね。
楽しみにしています
先代から弟子を教えると師匠が上手くなると言われました。
教えることで学ぶことも沢山あるのでしょうね。(いまの私には分かりませんが…)
新発見の予感がします。期待してます。
ずいぶんあったかくなってきましたね。^^
コメントを下さいまして、ありがとうございます。
>漆再開しましたが、研ぎでかぶれる始末です(笑)が症状が以前より軽くて済んでいます
ゴム手袋着用ですが・・・・
研ぎってかぶれやすいです。
すり漆と研ぎが、私のばあいかぶれやすいです。(とくにまぶたと耳…)
でも、耐性がついているようで良かったですね☆ ほとんどかぶれなくなるくらいになてくれるととラクですよね。
>お弟子さんとられたんですね!!
これから、大いにいろんな刺激を受けられますね。
3人で、がんばってくださいね。
楽しみにしています
わ、ありがとうございます、そうなんです。^^
やっぱり人が増えるのはたいへんだけど楽しいです。
また、展示会に立つこともあるかと思いますし、ひょこっとお会いすることがありましたらよろしくお願い申し上げます。
今日はすごい風で「春の嵐」といったお天気でしたよ。
>責任重大ですね。(^_^)v
わ、やっぱりタナゴさんにはよくお分かりですよね。
もう大人ですが、よそさまのお嬢さんをお預かりするわけですし…。
その子がちゃんと独立できるように、いろいろ教えていかないといけないし、自分の仕事も今まで以上にきちんとしていかないと;;
>先代から弟子を教えると師匠が上手くなると言われました。
教えることで学ぶことも沢山あるのでしょうね。(いまの私には分かりませんが…)
新発見の予感がします。期待してます。
ありがとうございます。
たしかにそうだと思います。
意外なことを聞かれたり、今まで思い出さずにいたことを必要に迫られて?発掘したりと、こちらもシャッフルされたりして…。^^
これからもよろしくお願いいたします。
コメントを下さいまして、ありがとうございます。
>松本さんのカリキュラムはどんなものなのか、とても楽しみです。
私も気になっています。(だいたいは分かるんですが…)
まずは本人の向き不向きをよくみて、3年後独立しても女性一人でやっていけるように、合った条件をそろえていきたいと思います。
見守ってくださいますと、嬉しく思います。^^
応援のコメントを下さいまして、ありがとうございます。T_T
ご期待に添えるようがんばります。
機会がありましたら、舁だんじりさんの博識を、弟子にも教えてくださいますとうれしく思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
博識だなんてとんでもない・・・ただのオタク?じゃなかったモノ好きなだけです。
それはともかく、西条のだんじりで彫刻部分を色漆で彩色しているところ(うちのフェラ−リは岩絵の具)が、研いでいます。塗って15年くらい経つのに漆に弱い人はかぶれるそうです。
コメントを下さいまして、ありがとうございます。
オタクは、インテリですよ〜。(褒めことばかな?)
舁だんじりさんは、漆だけでなくって思いがけぬ知識をたくさんお持ちなので、すごいです。
^^
>それはともかく、西条のだんじりで彫刻部分を色漆で彩色しているところ(うちのフェラ−リは岩絵の具)が、研いでいます。塗って15年くらい経つのに漆に弱い人はかぶれるそうです。
わ〜、かぶれてしまった方はお気の毒ですね。;;
でもそんなに年数が経っているのにかぶれてしまうなんて、不思議です。でもかぶれる方がいらっしゃるのですから、内部がちゃんと乾き切っていなくて、そうなったのでしょうね。
(研ぎ汁や粉はとってもかぶれやすいです)
西条祭りまで、いよいよ214日ですね!
(って書いてありました…;;)
これからもよろしくお願いいたします。
それまで自分の頭の中にあったことや
体が覚えていることを
一つひとつ言葉にしなくちゃいけないから、
教える側にとっても貴重な刺激になりますよね。
お師匠様もお弟子さんも、いっそうはりあいのある
毎日になるように思います。
お弟子さん、がんばってね〜♪
コメントを下さいまして、ありがとうございます。^^
>人に説明しようとすると、
それまで自分の頭の中にあったことや
体が覚えていることを
一つひとつ言葉にしなくちゃいけないから、
教える側にとっても貴重な刺激になりますよね。
そう、そうですね。
(monacoさんも関係あるから、お分かりですね〜)
今まで何げなくしていたことや考えていたことを自分自身整理する作業になっていたりします。
>お師匠様もお弟子さんも、いっそうはりあいのある
毎日になるように思います。
お弟子さん、がんばってね〜♪
弟子は新しい世界でもちろん頑張ってますが、こちらもはりあいが出ます。(特に松本…うれしそうです;;)
また、この子が会場に出ることもあるかと思いますので、もしお見かけしましたら何とぞよろしくお願いいたします。(_ _)