2009年03月28日

■小皿の木地がやってきました。

福岡は、日本でいち早くサクラの花が満開だそうですね。ハートたち(複数ハート)
大丸福岡天神店さんでの作品展ですが、小さな催事場にもかかわらず、いろんなお客様がいらして下さっているそうです。
本当にありがとうございますexclamation
会期は、来週の火曜日まで。
本館6階の特選和食器売場の催事場で松本が、実演しながらご説明をしております。どうぞ、よろしくお願いいたします。^^

さて、工房の方ですが…。
弟子はこの週末は、丹波(京都府福知山市夜久野町)に出かけております。
丹波の漆かきのおっちゃんたち主催の、丹波漆の植栽と手グロメ会に行っているんですね。楽しそうです。(寒いだろうなあ、雪があるかも…)
もう夜なので、今ごろ漆掻きのおっちゃん達の洗礼(大人の飲み方とも呼ぶ)を受けていることでしょう。あせあせ(飛び散る汗) 弟子には「それがおっちゃんの愛の表現だから耐えろ」と言ってあります。
戻って来ましたら、またレポを書くので楽しみにしてやってくださいね。

さて、今日は工房に新しい木地が届きました。

バッド(下向き矢印)山中の木地師さんからです。なんだろう…ゴソゴソ。
3/28小皿木地

バッド(下向き矢印)今回来たのは、4.2寸サイズの小皿でした。
3/28小皿木地2
この小皿、以前少しだけ木地を作っていたんです。
でも在庫切れになって久しかったのですが、やっぱり欲しいというお客様がかなり多くて、注文していました。今回は100個ほどあります。

3/28小皿木地3
やや深めで足が少し高い小皿です。

今までは、無地もの(黒とか溜めとか)ばかりだった小皿ですが、銀彩なんかで草花のモチーフをつけても似合いますよね。
朱もきっとかわいいと思います。ムード
これは和皿なんですが、ほかにもパン皿みたいな木地も頼んでいます。
こうしたお皿類をちょっと増やしていく予定です。

* * * * * * * *

さて、珍しく工房では一人なので、昨晩は私も夜のお出かけをしていました。お世話になった企業さんの飲み会に行っていたのです。
このご時世ですから、業種によって経営はことに厳しくてその企業さんもいろいろありました。今回は、再建のため希望退職する方も大勢いらしてお別れ会みたいな集まりだったのです。
本当に先の読めない時代ですが、こうした時だからこそ、自分自身を強く持っていきたいなと感じました。
(漆樽のほうは、もうしばしお待ちください☆)

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posted by 宮崎佐和子 at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事
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