2009年05月22日

■制作中の帯留の木地を三つ、お見せします。

こんにちは、弟子の芝吹です。
香川県では麦の収穫が始まっています。麦の穂の形はとても魅力的で、麦畑を見ながら自転車をこいでいます。

さて、最近の作業は帯留めを作っています。
3つご紹介します。

バッド(下向き矢印)
うぐいす.jpg


バッド(下向き矢印)
たけのこ.jpg


バッド(下向き矢印)紅葉
もみじ.jpg


3つとも木地固めした後です。
帯留めの本を見本にして彫っているのですが、彫金や象牙など木以外の素材のものも木彫におこしています。細かいところは、ちょっと刃を入れすぎるとぽろっと欠けてしまいますあせあせ(飛び散る汗) まだまだですが、どんどん彫ります手(グー)

ありがとうございました。

* * * * * * * *

宮崎です。
先日、彼女が作っていたつく棒は、こうした数センチ足らずの小さな木地をきれいに塗るために作ったものなのですね。
さて、これらの木地たちは、骨董の帯留のデザインを起こして模刻をしています。こうした先人たちの力作をできるだけ忠実にあらわすのは、大変な勉強になるんですよ。
漆を一度でも施すと、木地に陰影が加わって、雰囲気が出て来ますね。

さてさて、松本の帯状疱疹ですが、飲み薬が効いたのか、今日はだいぶ調子がよくなっていましたよ。ホッ。(ただ薬代が高くてビックリ。診察代とは別に薬代だけで7千円以上かかりましたがく〜(落胆した顔) ←もちろん健康保険使ってですよ〜びっくりら)
何はともあれ、はやく良くなってほしいです。


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posted by 宮崎佐和子 at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) |   弟子の日記
この記事へのコメント
おばあさんの話よれば、
むかしは帯状疱疹を治すのに、
注射百本と言われたそうです。
それほど大変な病気で、
いまは特効薬ができて、
すぐ治りますから、
よしとしなければなりませんね。
お大事になさってください。
Posted by 桜子 at 2009年05月23日 19:41
桜子さん、こんばんは!
コメントを下さいまして、ありがとうございます。^^

>おばあさんの話よれば、
むかしは帯状疱疹を治すのに、
注射百本と言われたそうです。

わ〜〜。
当時は高価だっただろう注射をたくさん打つと例えられるとは…、実はたいへんな病気なんですね。;; 最近はどんな病気も安価な治療薬がいろいろ出来て、病の怖さが薄れてきていますが、油断できないです。
さて今回、帯状疱疹について、いろんな方が心配してくれたり、知らないことを教えてくださったりしてビックリしてます!!
私自身が罹った当時は、一人暮らしでしたし家族もなったことがなく、友人も帯状疱疹を知っている子がいなかったので全然知識がなく、一人でモンモンと悩んでいました。
幸い、治るのは早かったと思うんですが、いま思えばけっこうな大病なのですね〜。ちゃんと治ってよかったです。

少し前までは、おばあちゃんの知恵とか身近にあって「これはこういった病気でね」と聞く機会もあるのだろうけど、今はネットを通じて教えていただく、という時代になって不思議な気分です。
ご心配をしてくださってありがとうございます。
少しずつ、よくなってきていますので、ぼつぼつ復帰することと思います。
Posted by 宮崎佐和子 at 2009年05月24日 20:48
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