この時の浄法寺産の実生の木の雌花さんです。

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今年は虫さんが少なかったけど、ちゃんと中身の入った種だといいな。
そうそう、今日は里山に入る機会があったんですけど、ひさびさにハゼの木を見かけました。ハゼも花が散ったあとで小さな実をつけていました。漆の木とよく間違えられる(というより、漆の木と思われている)だけあって、実もそっくりだな〜とつくづく思いました。



微妙に感じは違いますけど、やっぱりウルシ科どうし。よく似ていますね。どちらも、実から木蝋がたっぷり採れて、以前は貴重な資源でした。


…私たちは枝を触ってみたりしてしげしげと見てしまいました。でも、皆さんはそんなことはしないで、遠巻きに見てくださいね。;;