9/19〜21に岡山へ第12回「西日本の漆を守る会」に行ってきました。3日目の様子をご報告します。
(1回目と2回目の報告も、合せてごらんください)
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※第12回「西日本の漆を守る会」/1
※第12回「西日本の漆を守る会」/2
3日目(9/21 月曜日)


この木は、直径20センチ弱くらいです。これくらいの太さの木がたくさんありました。


ここ蒜山の畑には、様々な場所で生えていたウルシノキを育ててあり、20種程あるそうです。ウルシノキの中でも樹皮がごわごわしたものとそうでないものがあったりと、違いがあるようでこれから各地域に生えていたウルシノキにどんな特長があるのかわかってきたらすごくおもしろそうです。
この後、郷原漆器の館に行きました。
ここには主に器類があり、地元の栗の木を木地から挽き、塗りまで仕上げているところです。


この機械は刃が固定してあるので、体験したいとお願いしたらさせてもらえました。刃は木地師さんが調整して、私は側面の持ち手をまわすだけなのですが、一定にまわすのは難しかったです



今回の会は本当に濃い時間でした。漆に関する様々な人に出会えましたし、すごく充実した時間がすごせ、大変お世話になりました。ありがとうございました。
3回にわたり、ありがとうございました。
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宮崎です。
いつもながら、盛りだくさん?の企画だったみたいですね

お世話になりました、私からもお礼申し上げます。^^

