2007年02月01日

■カップの木地固め。


香川に戻ると、うんと冷えこんでいました。
帰るなり、工房中の3台のストーブを全開。家がじんわりあたたまるまで待ちました。漆の仕事は温度管理が重要で、特に冬期はうんと注意しないと乾き具合に影響が出るのです…。
2日近く温度を上げ、そして「室」に水を打ち続けて、やっとなんとか仕事ができる状態になりました。
漆カップの固め1
大阪展中に、松本が彫刻刀で鎬(しのぎ)を入れた栃のフリーカップたち。きょう漆で最初の木地固めをしました。
漆カップの固め1
松本がお気に入りの砥石でばっちり研いだ刃物で彫り込みました。笑 確かにスカッとしているなあ。

会期中は、実演台でこのカップの鎬付けをしていたのですが、作業がシンプルなせいかお客さまの受けがもうひとつ。なので、途中からいつもみたいにスプーン彫りに変えると、いろんな方がじーっと見たり話しかけたりしてくださいました。
さて、どこでも好評の漆スプーン、今回もほぼ完売でした。
さあ、また作らなくっちゃ!!


posted by 宮崎佐和子 at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 日記
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