2007年02月04日

■冬のウルシの木です。


暦の上ではもう春… そのせいかどうか、今日はよく晴れて穏やかな日でした。少し前から田畑から聴こえるヒバリのさえずりも、どことなく陽気を運んでくるような気がします 晴れ

2/4工房の漆の木1
工房の漆の木。枝先にはきっと芽吹きが待っています。

2/4工房の漆の木2
葉がなくなるとよけい分かるのですが、幹や枝のあちこちに傷があって漆が吹き出た固まりがあります。
2/4工房の漆の木3
けっこういい色の漆です…楽しみだなあ。

2/4工房の漆の木4
葉が抜け落ちた後の断面にも、漆が吹き出ています。
まさに木のかさぶたっていう感じ。

2/4工房の漆の木5
以前も少し紹介しましたが… 
あちこちにソバカスみたいな漆の出た跡があります。
これはなんと、夏の間にセミさん達がお食事をした後のキズなんです。あせあせ(飛び散る汗)美味しいところは決まっているのか、近いエリアに集中して刺し傷がついているような気がします。

2/4工房の漆の木6
やっぱり、ひときわ目立つ大きなキズあと。
これはミルミルと兄ネコが子猫の時に、漆の木で遊んだツメあとなのです。幼木の時についたキズが、こんなに木が大きくなっても残るとは… ちょっと驚きです iモード



posted by 宮崎佐和子 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 和漆の木について
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