最近、朝の冷え込みがつよくなって、冬が近いのを感じます。寒さが苦手な私は早々とホットカーペットを出しました。
さて、工房の漆掻きは、種を収穫しました。




段ボールにいっぱい採れたこの種、いくつか中身を調べた所、ほとんどシイナ(中身のない発芽しない種)なんです

20個に1個くらいは中身のある種があるようなので、それに望みをかけて、春に蒔こうと思います。


こちらは少ししかありませんが、中身がしっかり詰まっているので期待大です。
蒔く様子も春

ありがとうございました。
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今年もいっぱい採れましたね〜。
←これが漆の実なんです。小さいつぶつぶの実が連なった房が、垂れ下がって成熟します。この実を、高枝切りバサミで切り取って集めるのですね…。
この実の皮や果肉と取って種だけにし、脱ロウしてから発芽させます。(※一例)

うまくいけば、こんなに可愛い芽が出てくるはず…。
来年の春の、楽しみの一つですね。
私も期待して待っていようと思います。

流れから行くと、
この種を焙煎して、細かく挽いて淹れてみる・・・
というわけではないんですね^^;
うちも、春に植えた朝顔から
たくさんの種が取れました。
土に種を植えて時々水をかけて、
それだけなのに、たくさんの花が咲いて
その後蒔いた以上の種が取れる・・・
って、ふと今考えると
なぜか不思議な感じもします。
小学生に笑われそうですが(笑)。
いつもコメントを、ありがとうございます。^^
この種は食用ではなく、来年のためにとっておきます☆
そうそう、漆コーヒーは焙煎が命だそうですよ。(達人いわく)でも、いつか作ってみてもいいなあ…。楽しそう。
>うちも、春に植えた朝顔から
たくさんの種が取れました。
朝顔さん、いっぱい種を残してくれたんですね。なんにもしなくても、花を咲かせて葉をしげらせて、とてもかわいい子でしたね…。
私も、不思議に思いますよ〜。
人はあまり手を加えなくても、どんどん大きくなっていくものは(植物に限らず)たくさんあって、生きる力というのは、今さらながらものすごいなと…。
その朝顔さんにとって、GILさんのくれた環境はとても心地よくて、じゅうぶん生き切ることができたんですね。
また、来年も次の子が花を咲かせてくれるとうれしいかな。^^
これからもよろしくお願い申し上げます☆