2007年02月15日

■ナラの木の漆スプーン制作。


2/15スプーン1
松本がナラ材で初めてスプーンを作りました。
このナラ材、最初はお箸用にと思って買い求めた素材だったのですが、思ったほど木に粘りが少なく彫りやすかったので、試しにスプーンに彫ってみたのです。12/15 木地の仕入れ←この時に買った材の一つです。
ナラ独特なのか、見なれない木目が出ています。
2/15スプーン2
粗彫りの状態。
2/15スプーン3
木の導管を通して向こうが透けてます。

2/15スプーン4
そのスプーン木地に、思いっきり漆を吸い込ませて木地固め。今回も漆を塗ってラップをして、十分漆を浸透させました。
2/15スプーン5
2/16スプーン6
拭きあげました。しっかり漆が入り込んだようです。^^ これを「室」に入れて十分乾燥させます。今回使った漆は、大森清太郎さんの盛り漆です。

ナラの木はトチよりも堅いので、スプーンのくびれは細くできますが、切っ先は導管が粗いのでトチほど薄くしない方がよさそうです。
いつものトチのスプーンは端正な仕上がりですが、こちらの方は木の温かみを感じつつも造形の美しいものになりそう…。
それにしても松本のスプーン追求はとどまることを知らず…どんどん新型ができそうだなあ。でもでも、待ってらっしゃる大勢のお客さまのために、早く注文分や、次回展示会用のスプーンもどんどん作ってほしいなあ〜〜と思ったりもする私でした iモード


posted by 宮崎佐和子 at 19:48| Comment(2) | TrackBack(0) |   漆のスプーン制作
この記事へのコメント
環孔材はかけやすいのでご注意ください。

楢、樫系は「ふ」を生かすと面白いですよね♪
Posted by 黒柿 at 2007年02月16日 00:59
はい〜すてきな木だけど要注意だな〜と思いました。
^^;
(これは松本のマイスプーンになるらしいです)
あの見なれない模様は「ふ」と呼ぶのですか。('o')
Posted by 宮崎佐和子 at 2007年02月16日 20:52
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