さて…今日は、先日納品をすませたものをご紹介します。
漆のスプーンなのですが、今回はサービススプーンです。


撮影時のお天気が良くなくて写真1枚だけですが… クリックで拡大します。
形や大きさを、ご依頼主さまと詳しく打ち合わせして出来たこのスプーン。漆はもちろん国産漆(浄法寺産)、材はケヤキ(四国産)というものです。
朱漆で仕上げたので、きっと食卓のアクセントになることでしょう。
さて、話は変わりまして、昨日はとんでもないことがありました

なんとうり坊が…
私のコンタクトレンズを食べてしまったのです
うそっ、こんなことってありなの?


お布団で本を読んでいて目にごみが入ったので、レンズを外してひょいと枕元に置いていたら(コンタクト歴が長いとこんなずぼらになるのですよ…) うり坊がトコトコやって来て、さっとレンズをくわえてカリカリペロリンコ… あっと言うまでした。

私は山中の轆轤技術研修所で轆轤と漆を学んでいます。
宮崎さんのブログを偶然見つけました。
作品が凄く素敵で思わずコメントしてみました。
以前 入れ子椀を山中の職人さんに挽いてもらったとの日記がありました。
私の通う研修所では山中の職人さん達が
私達生徒に技術を教えています。
先生だったら。。とか。
ワクワクしました。
これからも素敵な作品楽しみにしています。
PS.私の実家も漆塗りの職人の家です。
ホームページのアドレスを記載したので
お暇な時にでも
見て下さい。
でも全然更新されてないかも。。
はじめまして!
この日記を見つけてくださって、またわざわざコメントを下さいまして、ありがとうございます。^^
こちらこそ、よろしくお願いいたします☆
山中は、私もなんどか足を運んだことがあるのですが、とてもいいところですね。
そして、木地を挽くと、「こんなに?」と思うくらい、材の大部分が木屑となってしまったりするのですよね〜 ;;
ほんと、木のありがたさが、ひしひしと分かります。
(退職されてしまいましたが、轆轤技術研修所のお母さん・向平さんには、私たちもたいへんお世話になっているのですよ〜)
ほかの産地に比べると、山中は若い人ががんばれる場所があるところだなあ、とうらやましく思っています。
>PS.私の実家も漆塗りの職人の家です。
ホームページのアドレスを記載したので
お暇な時にでも見て下さい。
うふふ、見させていただきました!
漆や、そして山中を愛する気持ちがたっぷり伝わってきて心があたたかくなりました☆
(よいわるいは別として、漆をしているから漆が好きな人ばかりかといえばそうでもないことを知っているので、漆が大好きな方に出会うとほっとします)
柴田さんは、まだお若いのですよね。
これからもご活躍を期待しています。
また、ときどき日記をのぞいてくださるとうれしく思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします♪