2007年04月07日

■漆芸研究所の生徒さんが来ました。

春休みを利用して、研究生が工房に来て下さいました。晴れ
前回と同じメンバーの子です^^。今まで1年生だったけど、来週から後輩ができるんだね。

4/7生徒さん1
今日は、みんな各自の“間すき”と“印刃”、そして“仕上げ砥石”を持って来てもらっています。
なぜかっていうと「持っている仕上げ砥石が堅くて使いにくい」という悩みをちらっと聞いたから。それを聞いたら、砥石好きの松本は黙っていません。笑

4/7生徒さん2
ダイヤモンド砥石で合わせてマイ砥石の平面を出してます〜♪
(これがなかなか…あせあせ(飛び散る汗)

聞けば今まで“仕上げ砥石を調整する”ということをしたことがなかったとかで…。えっそうなんだ!?(覚えることいっぱいあるもんね) 
最初、刃物を見せてもらったのですが刃裏の平面が出ていなかったので次は仕上げ砥石を見せてもらい、その砥石が平面でなかったのです。(砥石がきれいに出来てないと刃物も切れず、仕事にも微妙に影響が出てくるんです)
だから、砥石を直し刃物も直し…という流れになり、そのうち、松本の砥石コレクション16丁を広げての研ぎ比べ会?のようになりました。

みんな持っている仕上げ砥石(天然砥石)は、入所した時に支給されたもの。それを自費で買うのですが、私がいた時とは違う種類の砥石になっていました。
それが、その当時よりもけっこう良い砥石なんですよね。
でも、堅くておりにくいので初心者にはやや使いにくいみたい。香川県では、甘めの柔らかい砥石が好まれる傾向があって(丸刃をよく使うからでしょうか? 砥の粉を固めたようなのが好きみたいです)こういった硬めの砥石は難しく感じるようです。
でも、印刃とかとピタッと研ぎつけるにはこんな砥石がいいんですよね。
松本が、ちょっと扱いを見せると、さっそく皆コツをつかんだようで「これっていい砥石だったんだ…」って喜んでくれました。(良かったね、砥石さん。)

でもいろんな砥石を試してみて、好みの石もそれなり検討ついたみたいかな? 自分の持っていた刃物の色や輝きが変わって「きれい」と素直に喜んでくれて、松本は大満足〜!!
(というか、松本は自分の砥石を見せびらかしたかっただけじゃ…!? )Σ( °д°)

4/7生徒さん3
そうそう、生うるしの乾燥試験サンプルも見ました。

若い子だけどさすが漆に携わっているだけあって、話が弾みました。
このサンプルは、作品展会場でも展示していたのですがやはりお客さまとは違う感じ方をしてくれて楽しかったです。


…あれっ、ところで今日は“前回木地固めしたカップの続きをする”という名目で集まったのでは…!? 刃物や砥石を整えてからやるつもりだったのに、そこまで行き着く前に、タイムアウトになってしまいました。(^_^;)
(ゴメンね〜〜)
それはまた次回のお楽しみです。新学期、がんばってください手(パー)


4/7かえる君おまけ。
今年初めて出会ったアマガエル君。
なかなかいい柄をしています。ムード



posted by 宮崎佐和子 at 23:35| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 日記
この記事へのコメント
たくさんの学生さんとワイワイと楽しそうですね〜 若い女性が多いですか?
同じ道を志す人達の集まりは、時間を忘れそうですね。

おまけ、好きです。カエルが好きってわけじゃないですよ。おまけを最後につけてくれるところです。このカエル君、絵になりますね〜
Posted by ききょう at 2007年04月08日 01:28
はい、生徒さんは女の子が多いです(というかほとんど? ^_^:) かぶれるから嫌がられるってことはなく、女性進出はかなり前から進んでいます。

カエル君、なかなかいい柄でしょ?
初冬を越したばかりの親指大のチビ君です☆
Posted by 宮崎佐和子 at 2007年04月08日 21:01
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