そのかわいそうな獲物とは…。


か、かわいい〜

スズメのヒナを間近で見るのって、ほんとに久しぶりです。
でも、かわいそうな子スズメちゃん…。
ミルなんかに捕まっちゃって。でも、ケガはないみたいでホッとしました。^^

羽毛がかなりそろっているので、巣立ち直前か直後の子なんでしょうか?
それにしても、スズメの子を保護するなんて、ほんとに何年ぶりかの出来事です。
ネットでいろいろ調べて、この日はすり餌とミルワームを飼ってきて、子スズメちゃんにたっぷり(無理やりともいう)食べさせてやりました。
(ミルワームはまるまる一匹は食べにくそうだったので、半分にちぎって(ひええ〜

…でも、納得いかない顔をして、イヤイヤ食べる子スズメちゃん。
そんなに嫌がらなくっていいじゃないか〜

夜になり、ヒナを即席の箱のベッドに入れて、松本と
「この子、どうする? 飼う?」
「う〜ん、うちにはネコがいるからなあ」
…と話しながら、眠りにつきました。

翌日。
「この子の親スズメが探しに来るかもしれない」ということで、またもや、イヤイヤな顔をして朝ごはんを食べた子スズメちゃんを、箱ごとお外に出してみることにしました。


この子、ちっとも鳴かないんですよ。
…ほんとにお母さんが見つけてくれるのかなあ;;
で、1時間経ち、 しーーん。
さらに2時間経ち、 しーーん。
って、時々窓の外を見ている私も不安になってきました。

「この子には、お母さんは(お父さんでも)いないのかなあ?」
…と悲しくなっていたら、
チュンチュン、チチチッ というスズメの鳴き声が…



…お父さんスズメかもしれませんが。


箱の中の我が子に、困った様子のお母さん…。
箱の蓋をあけてそっとしてやると、子スズメさんはバッと飛び立ってお母さんと一緒にどこかに行ってしまいました。

平凡な小鳥のスズメですが、最近はなぜか数が減少して問題になっているそうです。(ほんと、最近みかけるスズメの数がグッと減りました)
元気な成鳥になって、もうミルミルなんかに捕まらないでほしいなと思いました。

国産漆を使用している人が羨ましい。
雀はかわいいですね、無事親元へ帰れて良かったです、私も子供の頃、雀を飼って居ましたが、その子は親の処へ、帰れ無かったのが、今でも心残りです。
コメントを下さいまして、ありがとうございます。^^
記事も見つけてくださって、うれしく思います☆
国産漆への敷居は高いみたいですね…;;
それでも、微力ながら国産漆の魅力を多くの方に知っていただけたらなと思い、がんばります。
>雀はかわいいですね、無事親元へ帰れて良かったです、私も子供の頃、雀を飼って居ましたが、その子は親の処へ、帰れ無かったのが、今でも心残りです。
はい、ほんとにかわいい子でした。
(でもフンって感じで飛んで行ってしまい、寂しい…)
「キー」さんも、スズメちゃんを飼っていらしたんですね。(拾ったのでしょうか)
ほんと、小鳥は小さくてあったかくて、健気な様子で可愛らしいです。
で、その子は、無事大きくなったのでしょうか…?
もう昔のお話なんですが、ちょっと気になったりします。^^;