樽の状態で一番古いものは、2004年ごろからかな?
木樽の状態での熟成が、頃合いを迎えたので、そんな漆たちを、木樽から出して、荒越しして別の容器に移すことになりました。
ちょっとその様子をお見せいたしますね。^^


この樽の漆は、2005年大森俊三さんの裏目漆の精製です。
では,いよいよ荒濾ししますね。




落ちる漆が、こ〜んなに長く伸びるんですよ。
よく「熟成している」みたいです。
写真はクリックで拡大します。

裏目の漆は、品位が低いとされていますが…。
なかなか悪くない色だと思います。※裏目漆について
さて、この「浄法寺産の裏目漆」は…。
いよいよ「堆漆板」を作るために使おうと思います。
(国産漆100%の堆漆板…

いろいろ準備しないと取りかかれないのですが、楽しみな仕事の一つです。


今日のおまけは、むぎ君です。
…またもや、オシッコが出なくなってしまいました。(尿道結石じゃないかと…)たしか昨年も10月になっていたような…? ※くわしくはコチラを
冴えない顔をして、一日中トイレを出たり入ったのむぎ君… 大嫌いな病院で注射をされてしまいましたとさ。

いつもコメントを下さいまして、ありがとうございます。^^
わっ、ネコちゃんがいるんですね〜 ♪
ロンちゃんも男の子なのでしょうか。
オス猫は、尿道が狭くて長いので結石が出来やすいそうですね。;;
>7歳以上用の結石に配慮した、低脂肪の餌にしています、高価です、動物病院に売っています。
…確かに、そんな治療フードがありました。(1、2キロでン千円したような…汗)
初結石の時、獣医さんに進められてしばらく、うちのネコに食べさせたことがあります〜。(…が、長続きしませんでした ;; )
でも、きっとそのフードは汎用フードと違って、原材料からよいんだなと思いました。ギュッと中身が詰まったような粒でした。
ロンちゃんは、とても大事にされているんですね。^^
きっと可愛いらしい子なんでしょう。
うちは、多頭飼いなので…。
一匹だけ特殊フードを食べさせるのは、ちょっと難しかったりもします。
三匹いるとそれぞれ個性があって楽しいけど、いろいろ難しいなあ〜と思います。
(またいつかロンちゃんを見せてくださいね)
それではまた、よろしくお願いいたします☆
コメントを下さいまして、ありがとうございます。^^
たくさんの漆のブログの中から、この日記を見つけてくださって、とても嬉しく思います ♪
息子さんが、漆にかかわるお仕事をされてらっしゃるのですね。(作家さんなのかな?)
きっとご活躍されてらっしゃるのでしょう。
そして、お母さまのあたたかい応援が、息子さんの励みになってることでしょう。
>むぎ君おしっこの調子はいかがですか?我が家は主人が獣医をしていますので この病気の猫ちゃんを診せていただきます。
わ、獣医さんのおうちなんですね〜。
(私も小さい頃は獣医さんに憧れていたなあ…)
むぎの様子は、ちょっとはよくなったように思いますが… あいかわらずトイレの回数は多いです。
診察の時に、膀胱にまったくおしっこが入っていなくて、検査できませんでした;;
公平の母さんの病院に入院した子の様子は、いかがでしょうか。
ミルミルも血尿が出ちゃったし…。汗
ここ最近の冷え込みが関係あるのかな? と思ったりしています。
しゃべれない動物たちの命をあずかるお仕事、やりがいもあるけど、御苦労も多いかと思います。
ご主人さまと、息子さんによろしくお伝え下さいませ。
これからも、よろしくお願い申し上げます☆