こんぴらさんの名で親しまれる、金刀比羅宮(ことひらぐう)があります。(工房から、車で20分くらいで近いんです)
そのこんぴらさんにある芝居小屋、「金丸座」で、今日、上方落語が催されたので、松本と行ってまいりました。^^


<一部>
桂そうば 桂宗助 桂雀々 桂南光(中入り)桂雀三郎 桂ざこば
<二部>
桂二乗 桂宗助 桂雀々 桂ざこば(中入り) 桂雀三郎 桂南光
私たちは、二部に入りました。^^
開演中はもちろん撮影禁止なので…


落語を聴くのははじめてですが…。
とっても楽しめましたよ。

お師匠さんは同じでも、落語家さんそれぞれ強烈な個性があって、お客さまは楽しいでしょうね。
上方落語は、戦後の一時期「途絶えた」とまで言われたそうなのですが、たいへんな努力により復活したのだそうです。
そして、今回観た「桂米朝」さんの一門だけでも、50人を越える大所帯になっているそうで…。
すごいですね。
漆の世界も、見習う部分も多いんじゃないかなあと思います。


現存する中では、日本最古の芝居小屋なんです。
1835年(天保6年)に設立というから、びっくりですよね

「四国こんぴら歌舞伎大芝居」も、一度観てみたいなあ…

でも、あいにく美味しいものを持っていなかったので、この子たちに全く相手にされませんでした…。
