2010年06月26日

■重箱の和紙貼り、終わりかけです。

松本も出張から戻り、工房はふだんの日々に戻りました。

さて、以前から少しずつ進めている、角重箱の和紙貼り。※和紙貼り中の様子
これは替え蓋が三枚付く、子持ちの三段のお重箱なのですが、今日でやっと和紙を貼り終えました。^^


バッド(下向き矢印)パーツがいっぱい…子持ちの三段のお重箱。
重箱制作中1
どんな使い方をするのか、また、一度箱を重ねてお見せいたしますね。ムード

それにしても、雨の少ない香川県ですが、いい梅雨を迎えて雨が降り、湿度が高いです。家の中までジメジメして快適な気候とは言いがたいんですが…。
この湿度のおかげで和紙貼りの糊漆もよく乾いて、仕事はしやすかったですよ。


バッド(下向き矢印)和紙を貼った最後の部分…。
重箱制作中2

分かりにくいですが、これは蓋なんです。
貼った糊漆が乾いたら、よぶんな和紙を刃物で落としてきれいに研磨します。
和紙って、欲張って全体を一気に貼れないものなので(一気に全体を貼ろうとすると、隙き間ができたり木地から浮いたりします;;)きれいに貼れたかチェックしながら、根気よく小分けして貼っていきます。
なので、角の多いこんなお重はけっこう手間がかかったりします。
でも、長かった下地作業がやっと終わって、次の仕事に移れそうでちょっとうれしいですね。^^


雨の中の漆の実さて、今日のおまけ写真ですが、工房の庭のウルシの木の実です。梅雨の雨に濡れて、ヒスイのような緑色の粒を輝かせています。ぴかぴか(新しい)




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posted by 宮崎佐和子 at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事
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