2010年07月12日

■漆のフリーカップとバロック真珠。

琥珀や真珠が大好きな私…。
なんどか書いたことがあるのですが 、こうした有機質のジュエリーは、「命から生まれたもの」というあたたかみがあり、そのはかなさが美しいのです。

この控えめな美は、漆に通じるものがあります。


バッド(下向き矢印)あこやバロックのピアスとフリーカップです。
真珠1真珠2

虹色の入った、ナチュラルブルーのあこやさん。
自分たちの作品展に出ていた時に、同じフロアで出品されていた作家さんから求めたものなんですよ。^^

厳密なペアではなく、すごーく甘いペア組のラフなあこや真珠さんですが…。ほの見える、海のような青に見入ってしまいます。
(真珠のことは詳しくないんですが、変形が強いものはテリが力強いような気がします)
真珠3

その優しい輝きは漆と同じような意志、真珠が海の鼓動なら、漆は山の息吹を持っているように感じます。




鯉のギンモさて、今日のおまけ写真は「うどん色」の鯉のギンモ君です。ご近所のうどん屋さんの鯉なのですが、うちのキンモと違って、この子は巨大なんです。そして「おさかな」というより、シロイルカかジュゴンか何かみたいなんですよ。
(ギンモがうどんを食べるシーンを動画に撮ろうとしたのですが、失敗しました;; ※うどんを食べるギンモの写真
今日も、まっしぐらに駆け寄ってくれた、元気なギンモ君の顔をナデナデしてあげました。ぴかぴか(新しい)

posted by 宮崎佐和子 at 21:43| Comment(2) | TrackBack(0) |   思うこと
この記事へのコメント
真珠や螺鈿(字が合ってるか微妙^^;)に使われる貝などの光り具合は神秘的な美しさがありますよね。

ギンモ君も輝いて見えますがアップの写真は少しこわいです(笑)
Posted by kyo at 2010年07月12日 23:20
kyoさん、こんばんは!
よもやま話なんですが、コメントを下さいまして、ありがとうございます。^^

ほんとに、「貝」という寡黙な生き物の生み出す輝きには、目を見張るものがあるんです。
(以前、宇和島に真珠養殖場を見せていただいた時も、生きたあこや貝の肉の間から輝く真珠の粒が出てきた時には、小さな悲鳴が出てしまいました;;)
命の輝きの一つですよね…。


>ギンモ君も輝いて見えますがアップの写真は少しこわいです(笑)

はい… 確かに怖いかも;;
ギンモ君は、以前は鯉らしく『ズボボ〜〜』とうどんを吸い込んでいたんですが、最近は頭をほとんど水面からだして『モグモグ』とくわえるようになりました。
だんだんおさかなっぽさから遠のいているような気がします。

もしもkyoさんが、いつか香川県へうどんツアーに来られることがありましたら、ギンモをナデナデしてくれるとうれしいです。
これからも、よろしくお願いいたします☆
Posted by 宮崎 佐和子 at 2010年07月13日 23:38
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