なんどか書いたことがあるのですが ※、こうした有機質のジュエリーは、「命から生まれたもの」というあたたかみがあり、そのはかなさが美しいのです。
この控えめな美は、漆に通じるものがあります。



虹色の入った、ナチュラルブルーのあこやさん。
自分たちの作品展に出ていた時に、同じフロアで出品されていた作家さんから求めたものなんですよ。^^
厳密なペアではなく、すごーく甘いペア組のラフなあこや真珠さんですが…。ほの見える、海のような青に見入ってしまいます。
(真珠のことは詳しくないんですが、変形が強いものはテリが力強いような気がします)

その優しい輝きは漆と同じような意志、真珠が海の鼓動なら、漆は山の息吹を持っているように感じます。

(ギンモがうどんを食べるシーンを動画に撮ろうとしたのですが、失敗しました;; ※うどんを食べるギンモの写真)
今日も、まっしぐらに駆け寄ってくれた、元気なギンモ君の顔をナデナデしてあげました。

ギンモ君も輝いて見えますがアップの写真は少しこわいです(笑)
よもやま話なんですが、コメントを下さいまして、ありがとうございます。^^
ほんとに、「貝」という寡黙な生き物の生み出す輝きには、目を見張るものがあるんです。
(以前、宇和島に真珠養殖場を見せていただいた時も、生きたあこや貝の肉の間から輝く真珠の粒が出てきた時には、小さな悲鳴が出てしまいました;;)
命の輝きの一つですよね…。
>ギンモ君も輝いて見えますがアップの写真は少しこわいです(笑)
はい… 確かに怖いかも;;
ギンモ君は、以前は鯉らしく『ズボボ〜〜』とうどんを吸い込んでいたんですが、最近は頭をほとんど水面からだして『モグモグ』とくわえるようになりました。
だんだんおさかなっぽさから遠のいているような気がします。
もしもkyoさんが、いつか香川県へうどんツアーに来られることがありましたら、ギンモをナデナデしてくれるとうれしいです。
これからも、よろしくお願いいたします☆