連日、大勢のお客さまがお越しくださっているそうで、本当にありがたいことです。

(中には何度も足を運んで下さる方がいらっしゃるそうで…)
31日の午後5時までですので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、工房の様子を少し…。


松本が出発前に仕事をしていったものです。
これ、「後藤塗り」になるうつわ達なんですよ。

「後藤塗り」とは、どんな技法の塗りか大ざっぱに言いますと…。
朱漆を塗り、その塗膜が乾く少し前のタイミングで、表面に凹凸をつけ、その上からフセ(溜)をかけ、研ぎ出し、艶付けをしたものです。
朱溜の一つ、変わり塗りの一種というところです。


これらの写真では分かりにくいですが、溜めにした時に美しい景色が出るよう、表面には凹凸が付いているのですよ〜。
松本の父の師匠ゆずりの表現になるかと思います。^^
※後藤塗りについて。
この秋〜年末の作品展のどこかで、少しずつ登場させていこうと思います。

そして今日。


真っ白、じゃなくってクリーム色ぽい感じですけど…。
やっぱり白いカエルさんになるみたいです。


こんなにちっちゃいんです…

ほんと、本人?にとっては仰天の変身でしょうね。(急に水中→水上生活だし…)ポニョは落ち着かない様子でキョロキョロしていました。
いつも見てくださってありがとうございます☆
お返事が少々遅くなり、すみません。^^;
>私も[後藤塗り]は丸盆とかコーヒートレイなど作ります、模様は指たたきです、高松へ来た時時間が有れば、一度見てください。
わわ〜〜 いいですねえ。
今度、ぜひ見せてください ♪♪
それに「キー」さんのところは、たくさんお宝がありそうです!
後藤塗りは、香川県外の方にはそんなに知られていませんが、味わい深いすてきな塗りだと思います。
もっといろんな方に知っていただきたいな〜と思っています。
また、いろいろ教えてくださいね。
これからも、よろしくお願い申し上げます☆