2007年05月20日

■漆の種から芽がでていました!

5/7 に播種(種まき)をした漆の種。東京から戻るとひとつだけ、発芽していました exclamation

5/20漆の発芽
まるで“モヤシ”そっくり…!?


今回は、脱ロウがうまくいったかとても心配だったのです。
(漆の種は周囲にロウが厚く巻き付いていて、自然発芽が非常にしにくい)
なので、発芽にはロウの除去が欠かせないんですが、経験が少ないのできちんと処理できたかハラハラ。
脱ロウしたあとは、水に漬けて皮を柔らかくするのですが、それがなかなかいい状態にならず、昨年よりもうんと長い期間水に漬けていたんです。

「なかなか発芽しないねえ」
「ちょっと水に長く入れ過ぎたかなあ…」
「でも、これなんかもうだいぶ皮が割れてきているよ。もうちょっとじゃない?」

とかいいながら。笑
まだ、確認できたのは一つだけだけど、心強い1本です。
どんどん次から出て来てこないかなあ。





posted by 宮崎佐和子 at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ ウルシの木の記録
この記事へのコメント
これが、漆の芽ですね。
ウン!ウン! これなんですね〜
初めて見ました〜
長生きしそうだ〜 
Posted by ききょう at 2007年05月21日 17:52
わ〜〜ききょうさん、ありがとうございます☆
今日も下の兄弟たちが発芽していました
うれし〜〜〜(><)

こんな小さいお芽々が木になるんですね
不思議です。
Posted by 宮崎佐和子 at 2007年05月22日 01:25
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