工房でも、ついにアラジンストーブが登場しました。少し冷える夜には、火をつけています。
この季節の変わり目は、漆室のぐあいも急激に変化するので、注意が必要なんですよ。
さて、先日、工房に新しいお椀の木地が届きましたので、お見せいたしますね。＾＾
今回やってきた、お椀の白木地たちです。
トチ材の子たちです。
少し小ぶりのお椀で、女性に人気があるんですよ。
手に取ると、こんな感じです。
これは…。
お椀の初心者の方の「ファースト椀」にぴったりのお椀になりそうな予感がしますよ〜。
プライスもちょっと控えめの設定にして、まず手に取っていただけるお椀にしたいなと思っています。
さてさて、大阪高島屋さんで開催中の和うるしの器展は、明日が最終日となります。
午後５時までとなりますが、どうぞ最後までよろしくお願いいたします。(_ _)
ずいぶんと日が暮れるのが早くなりましたが…。
先日の広島出張の時に、お気に入りの古本屋さん（アカデミイ書店さん）で見つけたシェークスピア集を読んでいます。この本、な、なんと戦前に出版（昭和八年）された本なのですよ〜。とっても面白いです。「ハムレット」「オセロー」「じゃじゃ馬慣らし」の三冊以外にももっと買っておけばよかったなとちょっと後悔？しています。