中でも、漆のカトラリー(特にスプーン)には力を入れています。(ほとんどは松本の趣味なんですが…

スプーン(大)の写真を撮りましたので、ご紹介いたしますね。


国産漆、トチ材、長さ20cm。
立体的なフォルムで、持ちやすいように作っています。
特に、スプーンの匙部分の「薄さ」に注目です。
木製スプーンは、匙部分が厚いものが多く、口に入れた時に違和感があるものがほとんどだったりします。
なので、そんなスプーンに慣れた方がお使いになると、その口当たりの良さにビックリされます。
手削りでさまざまな刃物を駆使し、立体的なフォルムで繊細に形作りされているのですよ。



このスプーン、特にスープスプーンとして最適な作りとなっています。
また、会場でごらんになることがありましたら、手に取ってゆっくり見てくださいね。
