
このまま暖かくなってくれたらいいのにな〜と思う、寒がり屋の今日このごろです。
さてさて、今日は漆のカトラリーの木地をお見せしたいと思います



松本の作業机の上にあるのを見つけました。
木製のカトラリーの中では、形状上一番難しいフォーク。これは堅くて粘り強いミズメザクラ材で作ってます。




…でもこのフォークの木地って、木地の成形だけでなく漆の作業も、と〜っても手間がかかるんですよね

特に、又になった部分はいろんな意味で気を遣います。


どんな仕上げにしてもきれいだと思いますが、やっぱり銀彩がいちばんきれいかなあ…。
今は、オーダーのお品を優先して仕事をしているのですが、合間ができたら進めておきたいものの一つです。



人間だけでなく小鳥さんも甘い物が好きなんだな〜と思いました。

まだ荒木地の状態ですが… フォークをほめてくださって、ありがとうございます ♪
下地や研ぎが、スプーンなどと比べると大変なのでυυ ちょっと時間掛かりますが…。
漆の作業にかかったら、ご紹介していきますね。^^
(魔法みたいに違う質感に生まれ変わります)
これからも、よろしくお願いいたします☆