2011年05月04日

■高知県のウルシを下見してきました。

皆さんは、この連休はいかがおすごしでしょうか。
私たちは昨日、高知県へ行ってきました。(日帰り)

観光? いえいえ違うんです。
ウルシの木を見て参りました。ぴかぴか(新しい)


実は、昨年の秋に高知でお住まいの方より、「うちの近所に、昔うるし掻きに使われていたウルシノキ(口径25〜30cm)が2本ある」とご連絡をいただいていたのです。
もう、葉っぱも出ているだろうと思いおじゃましてきました。

で、ありましたよ〜〜。
立派なウルシの木がexclamation×2


バッド(下向き矢印)ウルシの木「Aさん」です。
高知のウルシ1.jpg
大きいでしょう?

バッド(下向き矢印)推定年齢50才…。幹もしっかりと太いんです。
高知のウルシ2.jpg
高知のウルシ3.jpg


バッド(下向き矢印)こちらウルシの木「Bさん」です。
高知のウルシ5.jpg
この木も負けず劣らずしっかりした太い木でした。

このウルシの木たちは、決して自生の木ではありません。
工房のウルシの木たちと同じように、人の手によって植えられ、育ったというれっきとした歴史を持っているんですよ。

もう今は廃れてしまいましたが、この地域は地方の小さな漆樹液産地でした。(昭和の時代にまでには、そういった産地が日本各地にありました)
このウルシの木たちも、その名残のひとつなんです。

これらの木は、紹介してくださった地主さんが小学生の時(50年ほど前)に、漆かき職人さんが実際に漆を採っていたことがあるんだそうです。(現在の木は、その後に伐採、再び伸びた『更新木』と思われます)

なので、この近辺にはウルシの木があちこちに残っていると考えられました。


バッド(下向き矢印)地主さんと松本…のヒソヒソ話。(でも何を話しているのか分かりますよ)
高知のウルシ4.jpg

松本『ほらっ、あそこにもここにもウルシの木らしきものがありますよ〜』
地主さん『え、どれどれ?あ、あれもそうなんか!』


…で、実際にありましたよexclamation
ざっとごく近所を見渡しただけでも、ウルシの木の名残があちこちに…。


高知のウルシ6.jpg
高知のウルシ7.jpg
高知のウルシ8.jpg
ね、たくさんあるでしょう?
AさんBさんとは違って、かわいそうに何度も刈られたりツタが巻き付いて歪めたりして本来の姿とはかなり違ってきていますが…。


さて、たった2本の木ですが、これほどの大径木ならものになりそうです。
今年か来年か、スケジュール調整して、松本が久しぶりに漆掻きをすることなるかと思います。ムード



IMG_9582.jpgさて、変なお花をウルシの木の近くで見つけてしまいました。あせあせ(飛び散る汗) 確か、岩手県の浄法寺のウルシ畑にもあったんですが…。とっても気になるので、ご存知の方は教えてくださるとうれしいです。

posted by 宮崎佐和子 at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) |   高知県での漆掻き
この記事へのコメント
変な花は多分雪餅草(ゆきもちそう)だと思います。
付属体(蓋の下にある部分)がお餅の様だったら当たりです。
中から釣り糸のように細いひもが出てくるようなら浦島草(うらしまそう)です。
地域によって花の色や変異種が多いテンナンショウ属ですのでじっくり観察して下さい。
Posted by タナゴ at 2011年05月05日 18:37
タナゴさん、こんばんは!
コメントをくださいまして、ありがとうございます。^^


>変な花は多分雪餅草(ゆきもちそう)だと思います。


わあ、ゆきもちそう ですか…。
先ほど画像検索したら、出てきました出てきました!! たしかにゆきもちそうです。

浦島草 ってお花もあるんですね〜
浦島草もなんだか近辺にありそうです。;;

教えてくださってありがとうございました♪
また、変わったもの?を見つけるかもしれません。ご報告いたしますね。
Posted by 宮崎佐和子 at 2011年05月05日 23:32
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