
小さなツブツブの種が、こんな苗木になりました。

苗木の下の方に、最初の双葉さんがまだ残っています。
5月末には、こんな小さな双葉さんでした。
まだ小さいけど、漆の木らしくなったなあ。

植え替えの手順は、昨年の「新潟の苗、ポットへ」と同じ。
根っこがよく伸びて絡んでいたりするので
よくほぐして取り出してやります。

はい、新しいお部屋へどうぞ!!笑

こちらは、浄法寺基調の交配種です。
よく育ちますように…

今年は、そんなにたくさん苗がとれませんでした…グスン。
発芽率が希望していたより低かったのです。考えてみて、いろいろ原因があると思うのですが、やっぱり種の脱ロウが不十分だったのが一番なのだと思います。
これを経験に、来年はもっとたくさん発芽させることが出来るようにしたいです。(もう今年の漆の実もいっぱい実っています…)

6/6のおまけで紹介した時よりも、すさまじく
家族が増えて、巣が巨大化しています。
(近づいたら思いっきり睨まれました

こちらのブログで勉強させていただいたりしております。
漆の種まきについて質問があります。
現在漆の種を湿らした脱脂綿の上に置いて冷蔵庫の中に入れていたのですが、脱脂綿がすぐ乾いてしまうため、結構脱脂綿を濡らしたのですが、そうしたら今度は脱脂綿が凍ってしまいまして、小さな冷蔵庫なので調整がききません。
それでどうしたらいいかと考えています。
何かラップに包むとかして脱脂綿が乾かないようにした方がいいのでしょうか。
冷蔵庫は休眠打破ですが、初心者のためよくわかりません。
ネットにもあまり記事を見ないため、こちらで質問をさせていただけないかと思いました。
だいぶ以前にもお問い合わせをした事があります。
その時何か失礼があったのではと心配もしております。
でも専門家の方にお聞きするのが一番いいかな、と、思い思い切って連絡させていただく事にしました。
よろしくお願い致します。
渡邊