会期中、松本がたいへんお世話になりました。ぶじ工房に戻りましたことを、ご報告いたします。(心なしか、やや増量して戻っている気がします

今回も、ご遠方からいらしてくださったお客様もいらっしゃって、有り難い限りです。
また、いつかおじゃましたいな〜と思います。もっと楽しんでいただけますよう頑張りますので、どうぞ、よろしくお願い申し上げます



工房の三匹の猫のうち、松本が戻って一番貧乏くじをひいたのがミルちゃんです。
匂いに敏感な松本に『く、くさい…!』

(そうです、ミルミルは少し前から「おまえはねずみ男か?』と聞きたくなるほどのニオイを放っていたのです…)
というわけで、実刑判決が即くだり、速攻お風呂となり… ヌレネズミになって「ギャギャ〜〜」と泣き叫んでおりました。
松本の出張中、三匹の猫が私のおふとんに押し寄せてきて、毎夜計15キロの肉塊に苦しんでいたのですが…。これで分散できそうです。
さて、今年の作品展が全部終了してホッと一息つきました。
少しの休憩のあと、たまっているオーダーや修理品を進めていきたいと思います。(お待ちいただいており、申しわけありません;;)
何とぞよろしくお願い申し上げます。
千葉そごうの会場に二度も押しかけ、
要領をえない質問ばかりして松本さんを辟易させた者です。その折は大変失礼しました。
松本さんも「なんじゃこいつは?」と不審に思われていたのではないでしょうか…(汗)。
ことの始まりは、結婚以来カミさんと使ってきた故郷の漆椀(秋田、なので川連)が10数年経ち、すこし傷んできたので、
「もうイイ歳だし、ちょっと奮発するか〜」と
思ったことからでした。単純な話です。
ところが、素材としての漆が何となく気になってきて調べだしたらエライことに…。
そごうでは、お話を伺うだけで頭の中が混乱して収拾がつかなくなったのですが、機会がありましたら、懲りずにまたお邪魔したいと思っています。「和うるし工房あい」さんの器を使わせていただく機会が来る日まで。どうぞよろしくお願いします。
追伸:
工房のネコたち、とてもかわいいですね。
先日は寒い中、そごうさんの会場にご来場ありがとうございました!!!
そして、いろいろお話させてくださって、こちらこそありがとうございます;;
松本はマニアックすぎて、漆の濃い世界の話となると、話についてきてくれる方はほとんどいません。(なかにはつわものもいらっしゃいますが…)
なので、お会いしていろいろつっこんだ話をしてくださったので、歓喜してしゃべっていたこととおもいます。
おつきあいしてくださり、本当にすみません。(_ _;)
漆の世界は秘匿されている部分が多いので、消費者であるお客様にはとても不親切なまま現在にいたっております。
しかし、今後細っていく業界であることには間違いないので、いま一度振り返って原点に戻ることも必要ではないか、とも考えております。
また、お会いできますと嬉しく思います ♪
奥様によろしくお伝えくださいね。
(工房の猫はいま、ストーブの周りで寄り合いをしています;;)